画像マップ image-maps

IS は、HTMLイメージマップの使用を簡単にするメカニズムを提供します。 の JAVA ベースおよびFlashベースのビューアも、画像マップを限定的にサポートしています。

Source画像マップは、catalog::Map または map= コマンドを介して IS に提供され、処理済みのマップは req=map コマンドを使用して取得されます。

画像マップは、1 つ以上のHTMLー AREA 要素で構成され、正しくは「<」と「>」で区切られます。 catalog::Map を使用して指定した場合、すべてのピクセル座標の値は、元の画像の解像度にあり、(変更されていない)ソース画像の左上隅を基準にしていると見なされます。 map= コマンドを使用して指定した場合、座標値は、レイヤーの左上隅を基準としたレイヤー座標と見なされます(rotate= および extend= の後)。

NOTE
% 座標は現在許可されていないため、正しく処理されない可能性があります。

IS は、各構成層のソース画像マップから合成画像マップを生成し、マップ座標に空間変換(スケーリングや回転など)を適用した後、適切な z オーダー(前面から背面)と適切な位置で処理済みの画層マップを組み立てます。

次のコマンドは、req=map と組み合わせて(リクエストで直接、カタログテンプレートを使用して、または文字列で)指定された場合に、画像マップの処理で考慮さ catalog::Modifier ます。

  • align=
  • wid=
  • hei=
  • scl=
  • crop=
  • flip=
  • rotate=
  • scale=
  • layer=
  • size=
  • extend=
  • origin=
  • pos=
  • anchor=
  • src=
  • map=

その他のコマンドは事実上無視されます。

AREASHAPE 属性と COORDS 属性は、req=map リクエストの処理中に変更される可能性があり、AREA 要素のその他すべての属性は変更されずに渡されます。 ほとんどの場合、SHAPE 値を DEFAULT から RECT に変更するか(これにより COORDS 属性も追加されます)、COORDS 値を変更する必要があります。

処理中に空になった AREA 要素は完全に削除されます。 マップが layer=comp に関連付けられている場合、そのマップは他のすべてのマップの背後に配置されます。 データは、1 つ以上のHTMLAREA 要素としてテキスト形式で返されます。 空の返信文字列は、指定したオブジェクトの画像マップが存在しないことを示します。

レイヤーの透明度はマップ処理には考慮されません。 完全に透明なレイヤーには、画像マップを関連付けることができます。 部分的に透明なレイヤーのマップは、透明領域にクリップされません。

関連項目 see-also

map= , catalog::Map, HTML 4.01 仕様

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