画像のカラー化 シャドウとハイライトを維持しながら、イメージデータをカラー化します。
op_colorize= *
*[,off|norm[, *
colorcontrast*]]
color |
置き換えるRGBカラー。 |
オフ |
明るさの自動補正を無効にします。 |
norm |
明るさの自動補正を有効にします(デフォルト)。 |
比較対照 |
コントラスト範囲(実数0 ~ 100)0に設定すると、入力コントラストが保持されます。 |
2番目の引数は、色付けの前にソース画像の明るさを調整するかどうかを指定します。 明るさの自動補正を無効にする場合はoff
を指定し、中央値が50%になるように明るさを自動的に調整する場合はnorm
を指定します。
contrast
の値を0に設定して、入力画像のコントラスト範囲を保持するか、0より大きい値で目的のコントラスト範囲を指定します。 値を 100 に設定すると、コントラストが最大になります。一般的な値は30 ~ 70です。
組み込みの明るさとコントラストの調整に加えて、op_brightness=
とop_contrast=
を使用して色付け効果をさらに微調整できます。
色付けアルゴリズムは、画像データの輝度情報のみを用いる。 このグレースケールへの変換は簡単で、カラー管理はおこなわれません。 op_colorize
入力がグレースケールまたはCMYKの場合でも、常にRGBデータを出力します。
レイヤコマンド layer=comp
の場合は、現在のレイヤーまたは合成画像に適用されます。 エフェクトレイヤでは無視されます。
color
はRGB値である必要があります。グレーまたはCMYK color
の値はサポートされていません。
明るさの補正がオフの場合、contrast
値は無視されます。
color
は、のピクセルタイプに対応する作業用カラースペースに存在すると見なされま color
す。color
は、マージ時にレイヤー画像のピクセルタイプが異なる場合、正確に変換されます。
CMYK画像は、操作が適用される前にRGBに変換されます。
None
(色付けなし)。2つ目と3つ目の引数は、明るさの自動補正を行い、コントラストの変化を伴わないため、デフォルトでnorm,0
に設定されます。
画像レイヤーに色を付ける前に、明るさとコントラストを動的に調整します。
… &op_brightness=-15&op_contrast=22&op_colorize=a0b0c0&
…
代わりに、自動明るさとコントラストの調整を使用します。
… &op_colorize=a0b0c0,norm,50&
…