ロックプロバイダーの設定

このコマンドを実行する前に、次の操作を行う必要があります または 必ず アプリケーションのインストール:

安全なインストール

Secure Sockets Layer(SSL)(HTTPS とも呼ばれます)を管理者とストアフロントの両方で使用するには、次のパラメーターをすべて設定する必要があります。

  • --use-secure:に設定 1
  • --base-url-secure:セキュア URL( https://)
  • --use-secure-admin に設定 1

これらのパラメーターの詳細については、このトピックの後半で説明します。

ロックの設定

ロックプロバイダーを設定して、重複する Cron ジョブと Cron グループが起動されないようにします。 (Adobe CommerceまたはMagento Open Source2.2.x、2.2.5 以降、2.3.3 以降が必要 )。

Adobe CommerceとMagento Open Sourceは、デフォルトで、データベースを使用してロックを保存します。 サーバーに複数のノードがある場合は、 Zookeeper をロックプロバイダーとして使用することをお勧めします。

クラウドインフラストラクチャ上でAdobe Commerceを実行している場合は、ロックプロバイダーの設定を構成する必要はありません。 プロビジョニングプロセス中に、Pro プロジェクトのファイルロックプロバイダーが設定されます。 詳しくは、 クラウド変数.

コマンドの使用

bin/magento setup:config:set [--<parameter_name>=<value>, ...]

パラメーターの説明

名前 必須?
--lock-provider プロバイダ名をロック: db, zookeeperまたは file.

デフォルトのロックプロバイダーは次のとおりです。 db
いいえ
--lock-db-prefix を使用する際にロックの競合を避けるための特定の db プレフィックス db プロバイダをロックします。

デフォルト値: NULL
いいえ
--lock-zookeeper-host Zookeeper クラスタに接続するホストとポート ( zookeeper プロバイダをロックします。

例: 127.0.0.1:2181
はい、 --lock-provider=zookeeper
--lock-zookeeper-path Zookeeper がロックを保存するパス。

デフォルトのパスは次のとおりです。 /magento/locks
いいえ
--lock-file-path ファイルのロックが保存されるパス。 はい、 --lock-provider=file

このページ