アクティビティのプロパティ画面にある「詳細」タブでは、エラーが発生した場合の動作や、アクティビティの実行期間を定義できるほか、初期化スクリプトを入力することも可能です。このタブには、次の 2 つのバージョンがあります。
簡素化されたバージョン(「開始」アクティビティや「終了」アクティビティなどが対象)
より詳細なバージョン(「クエリ」アクティビティなどが対象)
「詳細」タブで入力するフィールドについては、次のセクションで詳しく説明しています。
このフィールドにはアクティビティの内部名を入力します。
このフィールドでは、アクティビティにリンクする画像を変更できます。詳しくは、アクティビティ画像の変更を参照してください。
このフィールドでは、タスクがトリガーされたときに実行されるアクションを定義できます。次の 3 つのオプションが使用可能です。
これらのオプションは通常、アクティビティを右クリックしてカート内で選択します。
ワークフローやワークフローアクティビティを固有のマシン上で強制的に実行することができます。これをおこなうには、ワークフローや関係するアクティビティのレベルで 1 つ以上のプロパティを定義する必要があります。
高可用性のワークフロー設定について詳しくは、この節を参照してください。
このフィールドでは、長時間にわたりタスクが完了しない場合の警告を設定できます。ワークフローの動作に影響を与えることはありません。「最大実行期間」で指定した時間を経過してもタスクが完了しない場合、このワークフローについての警告が「インスタンスの監視」ページに表示されます。このページには、ホームページの「監視」タブからアクセスします。
このフィールドでは、非同期タスクを使用する際に適用する動作を定義できます。次の 2 つのオプションが使用可能です。
このフィールドでは、アクティビティのタイムゾーンを選択できます。詳しくは、タイムゾーンの管理を参照してください。
このフィールドでは、アクティビティでエラーが発生した場合に実行するアクションを定義できます。次の 2 つのオプションが使用可能です。
このフィールドでは、変数を初期化したり、アクティビティのプロパティを変更したりできます。詳しくは、JavaScript のスクリプトとテンプレートを参照してください。
「コメント」フィールドは自由に使えるフィールドであり、説明を追加できます。