Customer Journey Analytics(CJA)で識別されたオーディエンスを作成し、Adobe Experience Platform のリアルタイム顧客プロファイルに公開して、顧客のターゲティングとパーソナライゼーションを実現します。Customer Journey Analytics の詳細なフィルターおよび計算済みフィールドから、履歴データの使用や、より絞り込まれたオーディエンスを使用てのオーディエンスの作成に最適です。
Customer Journey Analytics から Real-time Customer Data Platform へのオーディエンスの公開に関する実装と設定ガイダンスについては、次のドキュメントを参照してください。ドキュメント
CJA が送信した RTCDP に対応するプロファイルが存在しない場合、新しいプロファイルが作成されますか、それとも既に存在するプロファイルの CJA からのみ視聴者が記録されますか。はい、新しいプロファイルが作成されます。その結果、RTCDP 実装が既知の顧客のみを対象としている場合、既知の ID を持つプロファイルのみをフィルタリングするように CJA オーディエンスルールを作成する必要があります。これにより、RTCDP プロファイルカウントが、望まれていない場合には、匿名プロファイルから増加しないことが保証されます。
CJA は、オーディエンスデータをパイプラインイベントとして送信しますか、それともデータレイクにも送信されるフラットファイルですか。CJA オーディエンスは、パイプラインを介して RTCDP プロファイルサービスにストリーミングされますが、データもデータセットとしてデータレイクに保存されます。
CJA はどの ID を送信しますか。CJA は、CJA の設定時に「ユーザー ID」として設定された ID を介して送信します。
何がプライマリ ID として設定されますか。CJA をプライマリ「人」ID として設定した際にユーザーが選択した ID です。
ID サービスは CJA メッセージも処理しますか。すなわち、CJA は、オーディエンス共有を通じてプロファイル ID グラフに ID を追加することができますか。いいえ。ID サービスは CJA メッセージを処理しません。