rules-basedおよびonboarded特性の作成プロセスに特有のセットアップ手順や機能について説明します。
Trait Builder では、Basic Information設定を使用して、新しいtraitsを作成したり、既存の特性を編集したりできます。Basic Information 設定は、rules-based、onboarded、および algorithmic traits で同じです。新しいtraitを作成するには、名前(特殊文字は使用しない)、data sourceを指定し、「storage folder」を選択します。それ以外のBasic Informationフィールドはオプションです。
インターフェイス要素 | 説明 |
---|---|
Name | 特性名。必須。 最大長: 255 文字。
注意:特性に名前を付ける場合、以下の特殊文字は使用しないでください。
これは、受信データファイル転送を設定する際の処理エラーを削減するのに役立ちます。 |
Description | 特性の目的や機能を説明する短い文章。オプションです。 |
Data Source | 特性を特定のデータプロバイダーに関連付けます。必須。 最初のドロップダウンメニューを使用して、Audience Manager のデータソース、Adobe Analytics のレポートスイート、またはその両方をフィルタリングします。次に、2 番目のドロップダウンメニューを使用して、データソースを選択します。 Adobe Analytics レポートスイートを使用しない場合、データソースタイプセレクターは無効になり、デフォルトで Audience Manager データソースのみに設定されます。 |
Event Type | 通常、関数(例:コンバージョン、サイト訪問者、パートナー、ページビューなど)に従って、特性をタイプまたはカテゴリに割り当てます。オプションです。 コンバージョン特性の作成方法について詳しくは、Audience Manager でのコンバージョン特性の作成のビデオを参照してください。 |
Integration Code | ID、SKU または社内ビジネスプロセスで使用されるその他の値のためのフィールド。オプションです。 |
Comments | 特性に関する一般的なメモ。オプションです。 |
Store In | 特性が属するストレージフォルダーを決定します。必須。 |
Data Category | 一般的に理解されているカテゴリに従って、特性を分類します。 注意:特性は、単一のカテゴリのみに属します。オプションです。 |
Trait BuilderでAdvanced Optionsを使用すると、trait の有効期間(TTL)を設定できます。TTL は、対象として認定された訪問者がtraitにとどまる日数を定義します(120 日がデフォルト)。これを 0 に設定すると、traitメンバーシップは有効期限なしになります。
「Advanced Options」セクションを展開して、数値を入力し、traitの TTL 値を設定します。
「Save」をクリックします。