行動レポートでは、ユーザーがサイトとどのようにやり取りするかを確認できます。
このページでは、ユーザーが Analysis Workspace の使用に関する基本的な知識を持っていることを前提としています。Adobe Analytics のツールを初めて使用する場合は、Google Analytics ユーザー向け:Analysis Workspace での基本レポートの作成方法を参照してください。
行動フローレポートは、フロービジュアライゼーションを使用して再作成できます。
ページレポートでは、サイト上の各ページのパフォーマンスを確認できます。
または、テンプレートと呼ばれる事前に作成されたワークスペースを使用することもできます。コンテンツ消費(Web)テンプレートは、すべてのページレポートと同じ役割を果たします。
コンテンツドリルダウンレポートでは、URL 構造別にページトラフィックを確認できます。Analysis Workspace でこのレポートを使用するには、追加の実装が必要です。アドビでは、導入コンサルタントに依頼して、このデータが適切に収集されていることを確認することをお勧めします。
ランディングページレポートでは、サイト上で最も多く閲覧されているランディングページを確認できます。ランディングページは、Analysis Workspace では入口ページディメンションとして使用できます。
アドビでは、このディメンションに訪問回数指標を使用することをお勧めします。
出口ページレポートでは、ユーザーが最後に訪問した上位のページを確認できます。Analysis Workspace においても、同じ名前のレポートが利用できます。
アドビでは、このディメンションに訪問回数指標を使用することをお勧めします。
サイト速度レポートでは、ページの読み込み速度を確認して、ページの読み込み時間を短縮できるかを検証できます。
Adobe Analytics と Google Analytics でこのレポートを使用するには、追加の実装が必要です。アドビでは、導入コンサルタントに依頼して、このデータが Analysis Workspace に対して正しく設定されていることを確認することをお勧めします。通常、getPageLoadTime プラグインは、Adobe Analytics でパフォーマンスデータを取得するために eVar に割り当てられます。
サイト検索レポートでは、訪問者がサイトの内部検索機能をどのように利用しているかに関するインサイトを獲得できます。
Adobe Analytics と Google Analytics でこのレポートを使用するには、追加の実装が必要です。アドビでは、導入コンサルタントに依頼して、このデータが Analysis Workspace に対して正しく設定されていることを確認することをお勧めします。通常、内部検索キーワードはクエリー文字列パラメーターから抽出され、レポート用に eVar に配置されます。
イベントには、Google と Adobe Analytics の間で構造上の大きな違いがあります。両方のプラットフォームで正常に機能させるには、実装の変更が必要です。
この機能を使用するには、実装の変更が必要です。アドビでは、導入コンサルタントに依頼して、データが Analysis Workspace に対して正しく設定されていることを確認することをお勧めします。
Google では Google Ad Manager との接続を要件としていますが、アドビでは、Adobe Advertising Cloud と呼ばれる、インサイトを提供する専用製品を提供しています。Adobe Advertising Cloud の導入をご検討の方は、担当のアカウントマネージャーにお問い合わせください。