インテリジェントアラートは、Adobe Analytics Prime および Adobe Analytics Ultimate のお客様のみご利用いただけます。
アラートビルダーには、以下の 4 つのうちいずれかの方法でアクセスします。
Analysis Workspace で以下のショートカットを使用する。
ctrl (or cmd) + shift + a
Workspace/コンポーネント/新しいアラートに移動する。
1 つまたは複数のフリーフォームテーブル行項目を選択し、右クリックして、「選択からアラートを作成」を選択する。
Reports & Analytics レポートから、その他/アラートの追加に移動する。
アラートビルダーインターフェイスは、Analytics でセグメントや計算指標を作成していたユーザーにとって馴染みのあるものです。
アラート名
アラート名を指定します。アラート名には、レポート名または指標のしきい値を含めることができます。
時間の精度
いつ指標がチェックされるかを、1 時間ごと、毎日、毎週または毎月から指定します。
カスタムカレンダーを含むレポートスイートの場合、アラートビルダーの月単位の精度をサポートしません。
受信者
アラートの送信先を指定します。アラートは、Analytics ユーザー、Analytics グループ、生の電子メールアドレスまたは電話番号に送信できます。
電話番号には、先頭に「+」と国番号を付ける必要があります。
アラートがトリガーされた後にユーザーが受け取る電子メールは、次のようになります。
有効期限
アラートの有効期限を設定します。
次の場合にアラートを送信…
… いずれかの指標によるトリガー
トリガーを追加するキャンバスに指標をドラッグ&ドロップします。
現在選択されているレポートスイートと互換性がないコンポーネント(指標、ディメンション、セグメント)がアラートに含まれている場合は、「互換性のないコンポーネント」というメッセージが表示されます。
アラートが設定される前に指標が超過している必要があるしきい値を指定します。この値をしきい値に設定し、以下のいずれかの条件にすることができます。
計算指標も使用できることに注意してください。
… これらすべてのフィルターを使用
ルールを追加
ギアアイコンをクリックして、AND または OR ルールを追加できます。
インタラクティブアラートプレビューは、過去の経験に基づいて、アラートが実行されるおよその頻度を表示します。
例えば、時間の精度を毎日に設定すると、プレビューにより、最近の 30 または 31 日間で、特定の指標に対してアラートが何回トリガーされたかがわかります。
トリガーされているアラートが多すぎる場合は、アラートマネージャーでしきい値を調整できます。