ここでは、一般的なエラーの基本的なトラブルシューティング手順について説明します。
エラー | 例 |
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エラーメッセージ アクセストークンヘッダーを使用できません。 原因 管理者が複数の IMS 設定を作成しているか、IMS 設定を使用して Adobe Cloud 上 の AFCS サービスにアクセスできません。 解決方法 設定が複数存在する場合は、すべての設定を削除して、新しい設定を作成してください。 設定が 1 つのみの場合は、 ヘルスチェック を使用して、接続状態を確認してください。 |
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エラーメッセージ サービスに接続できません。 原因 サービス URL が正しくないか、自動フォーム変換サービスのクラウドサービスでサービス URL が指定されていません。 解決方法 自動フォーム変換サービスのクラウドサービスでサービス URL を修正してください。 |
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エラーメッセージ フォームの変換が失敗しました。 原因 ユーザー側にネットワーク接続の問題が発生しているか、定期メンテナンスのためサービスが停止されているか、Adobe Cloud が停止しています。 解決方法 ユーザー側でネットワーク接続の問題を解決し、https://status.adobe.com/ でサービスが(計画的または計画外に)停止されていないか確認してください。 |
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エラーメッセージ ページ数が 15 ページを超えています。 原因 ソースフォームのページ数が 15 ページを超えています。 解決方法 Adobe Acrobat を使用して、15 ページを超えているフォームを分割してください。各フォームのページ数は 15 ページ未満にしてください。 |
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エラーメッセージ ファイル数が 15 個を超えています。 原因 フォルダーに 15 個を超えるフォームが含まれています。 解決方法 フォルダー内のフォーム数を 15 個以内にしてください。1 つのフォルダーに保存する合計ページ数は 50 ページ未満にしてください。フォルダーのサイズは 10 MB 未満にしてください。サブフォルダー内にフォームを保存しないでください。ソースフォームは 8 ~ 15 個のフォームに編成してください。 |
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エラーメッセージ ソースファイル形式がサポートされていません。 原因 ソースフォームが含まれているフォルダーには、サポートされていないファイルがいくつか存在します。 解決方法 このサービスでは .xdp ファイルと .pdf ファイルのみがサポートされます。その他の拡張子を持つファイルをフォルダーから削除した後、変換を実行してください。 |
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エラーメッセージ スキャンされたフォームはサポートされていません。 原因 PDF フォームにスキャンされたフォームの画像のみが含まれており、コンテンツ構造が存在しません。 解決方法 スキャンされたフォームや画像だけのフォームを、すぐに使用できる形式のアダプティブフォームに変換することはできません。ただし、Adobe Acrobat を使用して、画像だけのフォームを PDF フォームに変換することはできます。次に、変換サービスを使用して、この PDF フォームをアダプティブフォームに変換します。Acrobat で変換を行う場合は、必ず品質の高い画像を使用するようにしてください。これにより、変換後のフォームの品質が高くなります。 |
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エラーメッセージ 暗号化された PDF フォームはサポートされていません。 原因 フォルダーに暗号化された PDF フォームが含まれています。 解決方法 暗号化された PDF フォームをアダプティブフォームに変換することはできません。暗号を解除し、暗号化されていないフォームをアップロードして、変換を実行してください。 |
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エラーメッセージ メタモデル JSON スキーマを解析できません。 原因 サービスに使用されている JSON スキーマが正しい形式ではないか、無効な文字が含まれているか、無効な構文を使用してコンポーネントをマッピングしています。 解決方法 JSON ファイルの形式を確認してください。任意のオンライン JSON バリデーターを使用して、スキーマの形式と構造を確認できます。メタモデル構文の詳細については、「デフォルトメタモデルの拡張」の記事を参照してください。 |
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エラー(オンプレミス環境のみ) 「ソース言語」オプションにアダプティブフォームの正しい言語がリストされない。 原因 アダプティブフォームの jcr:language プロパティが正しく設定されていません。 解決方法 CRX-DE lite を開き、 /content/forms/af/ に移動して jcr:content ノードを開き、ノードの値を正しい言語に設定します。サポートされる言語の一覧については、サポートされていないロケールのローカライゼーションサポートの追加を参照してください。 |
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