Adobe Workfront Fusion でのファイルのマッピングについて
一部のモジュールには、ファイルを処理する機能があります。これらのモジュールは、さらなる処理のために送信される出力ファイルを返すことも、処理のためにファイルを渡すことを要求することもできます。これらのモジュールが連携してファイルを処理できるようにするには、相互にマッピングする必要があります。
アクセス要件
この記事で説明している機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。
ご利用のプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。
Adobe Workfront Fusion のライセンスについて詳しくは、Adobe Workfront Fusion のライセンスを参照してください。
ファイルのマッピング
ファイルを操作する機能を持つモジュールには、次の 2 つの情報が必要です。
- ファイル名
- ファイルコンテンツ(データ)
ファイルをマッピングする際に、データを取得するシナリオ内のモジュールを選択します。ファイル名とファイルコンテンツは、そのまま自動的にマッピングされます。
NOTE
URL からファイルを処理する必要がある場合、
HTTP > Get a File
モジュールを使用して URL からファイルをダウンロードし、そのファイルを HTTP > Get a File
モジュールからシナリオ内の目的のモジュールのフィールドにマッピングすることをお勧めします。INFO
例: この例では、ドキュメントを Adobe Workfront から Google Drive にダウンロードする方法を示します。Workfront トリガーレコードを監視は、名前や ID など、各ドキュメントに関する詳細情報を返します。
次のモジュール、ドキュメントをダウンロードでは、実際のデータをダウンロードして、Google Drive にアップロードできるようにします。
この情報を Google Drive にマッピングしてアップロードできるようにするには、情報のマッピング元のソースファイルを指定する必要があります。ソースファイルの下で Workfront/ドキュメントをダウンロードオプションを選択すると、Workfront Fusion は、Workfront のドキュメントが指定された Google フォルダーにアップロードされるように、ファイル名とファイルコンテンツをマッピングします。
ただし、ファイル名を変更し、データをそのままにしておく場合は、マップオプションを使用して、ファイル名とファイルコンテンツを個別にマッピングできます。拡張子を含む完全なファイル名を入力します。テキスト形式とバイナリ形式(写真、ビデオ、PDF など)がサポートされています。
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