Adobe Workfront Fusion でのフロー制御
シナリオを作成または編集する際、シナリオ内でのデータの流れを制御する設定を行うことができます。
アクセス要件
この記事で説明している機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。
ご利用のプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。
Adobe Workfront Fusion ライセンスについて詳しくは、Adobe Workfront Fusion ライセンスを参照してください。
リピーター
リピーターモジュールを使用すると、タスクを指定した回数繰り返すことができます。リピーターモジュールは、次々にバンドルを生成します。
例えば、リピーターモジュールを使用して「こんにちは 1」、「こんにちは 2」などの件名のメールを 5 通送信するには、メール/自分にメール モジュールをリピーターモジュールに接続します。
リピーターモジュールを使用するには:
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画面の下部のフロー制御アイコン をクリックし、表示されるメニューで「リピーター」をクリックします。
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リピーターバンドルをクリックし、表示されるボックスで「自動的に接続」をクリックします。
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表示されるフロー制御ボックスで、繰り返し ボックスに必要な繰り返し(出力バンドル)の回数を入力します。
ここでのメールの例では、「5」と入力します。
アイテムの値は、繰り返されるごとに、ステップ フィールドで指定したこの数ずつ増加します。この値は、詳細設定を表示 を選択すると表示できます。この数値は、デフォルトでは 1 です。
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「OK」をクリックして、フロー制御 ボックスを閉じます。
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リピーターモジュールに接続されているアプリまたはサービスモジュールをクリックします。
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表示されるボックスに、繰り返す情報を入力します。
ここでのメールの例では、件名ボックスに「こんにちは」と入力し、リピーターモジュールから
i
をマッピングします。
i
として設定する数値を入力またはマッピングします。デフォルト値は 1 です。i
の値を、この数だけ増分します。デフォルト値は 1 です。i
の値によって決まるわけではありません。モジュールは、繰り返しフィールドに指定された回数だけ繰り返します。値 i
は repeater モジュールのイテレーションごとに変化し、後のモジュールにマッピングできます。ここでの例では、i
の値を「こんにちは」メッセージにマッピングすると、「こんにちは 1」、「こんにちは 2」などのメッセージが表示されます。イテレーター
イテレーターは、配列を一連のバンドルに変換する特別なタイプのモジュールです。配列の各項目は、イテレーターモジュールの出力では個別のバンドルになります。詳しくは、[ Adobe Workfront Fusion(https://experienceleague.adobe.com/workfront-fusion/modules/iterator-module.html?lang=ja) のイテレーター]モジュールを参照してください。
配列アグリゲーター
配列アグリゲーターは、複数のバンドルを 1 つのバンドルに結合できる特別なタイプのモジュールです。詳しくは、Adobe Workfront Fusion のアグリゲーターモジュールを参照してください。
ルーター
ルーターモジュールを使用すると、フローを複数のルートに分岐し、データを各ルートで別々に処理できます。ルーターモジュールはバンドルを受け取ると、ルートがルーターモジュールに接続された順序で、接続されている各ルートにバンドルを転送します。詳しくは、 Adobe Workfront Fusion のルーターモジュールを参照してください。