Adobe Photoshop モジュール
Adobe Workfront Fusion のシナリオでは、Adobe Photoshop を使用するワークフローを自動化したり、複数のサードパーティアプリケーションやサービスに接続したりできます。
シナリオの作成手順が必要な場合は、🔗 でのシナリオの作成を参照してください。
モジュールについては、モジュール: Adobe Workfront Fusionを参照してください。
アクセス要件
この記事で説明している機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 layout-auto html-authored no-header | |
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Adobe Workfront プラン* | Pro 以降 |
Adobe Workfront ライセンス* | Plan、Work |
Adobe Workfront Fusion ライセンス** | Workfront Fusion for Work Automation and Integration |
製品 | この記事で説明されている機能を使用するには、組織で Adobe Workfront Fusion と Adobe Workfront を購入する必要があります。 |
*ご利用のプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。
**Adobe Workfront Fusion ライセンスの詳細については、[Adobe Workfront Fusion] licenses を参照してください
前提条件
Adobe Photoshop コネクタを使用する前に、次の前提条件が満たされていることを確認する必要があります。
- アクティブな Adobe Photoshop アカウントが必要です。
Adobe Photoshop API の情報
Adobe Photoshop コネクタでは、以下を使用します。
Adobe Photoshop への接続の作成
Adobe Photoshop モジュールの接続を作成するには、次の手順に従います。
-
「接続」ボックスの横に表示される「追加」をクリックします。
-
次のフィールドに入力します。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 4-row-2 5-row-2 layout-auto html-authored no-header Connection name この接続の名前を入力します。 Client ID Adobe クライアント ID を入力します。 これは、の 資格情報 の詳細セクションにあります Adobe Developer Console Client Secret Adobe Client Secret を入力します。これは、の 資格情報 の詳細セクションにあります Adobe Developer Console Technical account ID Adobe Technical account ID を入力します。これは、の 資格情報 の詳細セクションにあります Adobe Developer Console Organization ID Adobe Organization ID を入力します。これは、の 資格情報 の詳細セクションにあります Adobe Developer Console Private key Adobe Developer Console で資格情報が作成された際に生成された秘密鍵を入力します。
秘密鍵または証明書を抽出するには:
-
Extract をクリックします。
-
抽出するファイルのタイプを選択します。
-
秘密鍵または証明書を含むファイルを選択します。
-
ファイルのパスワードを入力します。
-
保存 をクリックしてファイルを抽出し、 接続設定に戻ります。
-
-
「続行」をクリックして接続を保存し、モジュールに戻ります。
Adobe Photoshop モジュールとそのフィールド
Adobe Photoshop モジュールを設定する際、Workfront Fusion に以下のフィールドが表示されます。これらに加えて、アプリまたはサービスのアクセスレベルなどの要因に応じて、追加の Adobe Photoshop フィールドが表示される場合があります。モジュール内の太字のタイトルは、必須フィールドを示します。
フィールドまたは関数の上にマップボタンが表示されている場合は、このボタンを使用すると、そのフィールドの変数や関数を設定できます。詳しくは、 Adobe Workfront Fusion でモジュールから別のモジュールに情報をマッピングを参照してください。
PSDの編集を適用
このアクションモジュールは、様々なドキュメントレベルおよびレイヤーレベルの編集を適用します。
画像の自動カラー補正
このアクションモジュールは、指定された画像を自動カラー補正します。
画像形式を変換
ファイルをJPEG、PNG、PSD、またはTIFFに変換します。
マスクの作成
このアクションモジュールは、件名の周囲に適用されたマストを含む PNG ファイルを返します。
新しいPSDの作成
このアクションモジュールは、オプションのレイヤーを持つ新しいPSDを作成し、レンディションを生成したり、PSDとして保存したりします。
このモジュールに関連するフィールドについては、Adobe Photoshop ドキュメントの 新しいPSDの作成を参照してください。
テキストレイヤーを編集
Photoshop ファイルのテキストレイヤーを編集します。
Photoshop アクション (JSON)の実行
このアクションモジュールは、JSON コマンドを使用してPhotoshopのアクションを実行します。
深度ブラーを実行
このアクション モジュールは、選択したファイルに対して深度ブラーを実行します。
Photoshop アクションの実行
このアクションモジュールは、選択された画像に対してPhotoshopアクションを実行します。
製品の切り抜きを実行
このアクションモジュールは、選択した画像に対して製品の切り抜きを実行します。
レイヤー情報を取得
指定したPSDファイルから画層の情報を取得します。
カスタム API 呼び出しの実行
このアクションモジュールは、Photoshop API へのカスタム呼び出しを行います。
背景を削除
このアクションモジュールは、画像の主な被写体を識別し、背景を削除します。
スマートオブジェクトの置換
PSDレイヤー内のスマートオブジェクトの代わりとなり、新しいレンディションを生成します。
画像のサイズ変更
同じ縦横比を使用して、画像のサイズを変更します。
画像に透かしを付ける
このアクションモジュールは、選択した画像に透かしを追加します。