複数ファイルを単一プルーフに結合
複数のファイルを 1 つのプルーフに結合することで、多くの場合、プルーフプロセスをより効率的に実行できます。
「結合」オプションは、個々のファイルが関連しているか、成果物全体の一部であり、すべてのファイルを同じ期限までに同じ担当者がレビューする必要がある場合に役立ちます。
例えば、クリエイティブチームが小冊子をデザインしたとします。4 人のデザイナーが複数のページを作成し、別々の PDF として保存しました。各デザイナーがこれらを別々のプルーフとしてアップロードした場合、レビュー担当者は 4 つの異なるプルーフを確認することになります。さらに、小冊子の断片を合わせるのも難しくなります。
解決策：すべての PDF を誰か 1 人がアップロードし、アップロード時にそれらを 1 つのプルーフに結合します。これにより、レビュー担当者は、分断された断片ではなく、小冊子全体を確認できます。
プルーフを結合するには：
- プルーフを添付する必要があるプロジェクト、タスク、イシューの「ドキュメント」セクションを開きます。
- 新規追加／プルーフ をクリックします。
- アップロードエリアにファイルをドラッグ＆ドロップするか、ファイルを参照します。Workfront では、最大 50 個のファイルを結合できます。
- 1 つのプルーフ の下で、「互換性のあるすべてのファイルを 1 つのプルーフに結合する」のオプションをオンに切り替えます。
- 結合したプルーフの名前を入力します。このフィールドは必須です。
- 必要に応じて、アップロードリストのドラッグ＆ドロップで、ファイルを結合する順序を変更できます。
- プルーフ受信者の追加、期限の設定などを行います。
- 「プルーフを作成」をクリックしてアップロードを完了します。
プルーフがアップロードされると、「ドキュメント」タブに ZIP ファイルとして表示されます。
結合ファイルを表示するには、他に何も必要ありません。通常通り「プルーフを開く」をクリックするだけで、プルーフビューアにプルーフが表示されます。
ビデオファイルの結合はどうですか？
申し訳ありませんが、ビデオ、アニメーション、インタラクティブ URL などのリッチメディアファイルがリストに含まれている場合、ファイルを結合することはできません。
やってみよう
コンピューターで 3 つか 4 つのファイル（PDF、テキストファイルなど）を検索します。
- Workfront で実践的な演習に使用しているプロジェクト、タスク、イシューを開きます。
- ファイルを 1 つのプルーフに結合してアップロードします。
- リスト内の最後のファイルをリストの最初に移動して、ファイルの順序を調整します。
- 選択したワークフロー（基本または自動）を割り当てて、アップロードを完了します。