メタデータキーワードの設定
Last update: Mon May 05 2025 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)
- トピック:
- デジタルコンテンツおよびドキュメント
作成対象:
- 中級
- 管理者
このビデオでは、次の操作を実行します。
- Workfront DAM でのキーワードの使用方法について
- キーワードリストの設定
- キーワードのリストの作成と読み込み
キーワードのベストプラクティス
キーワードの取り組みをガイドするベストプラクティスの概要を説明することが重要です。ガイドラインの一部を以下に示します。
- 略称や略語は統一する。あるアセットには「AZ」、別のアセットには「アリゾナ」といったように、ばらばらのキーワードを付けないようにします。
- 複数形と単数形は一貫性を保つ。どちらかの形式を選択するか、常に両方を使用します。例えば、英語で手や足の複数形を使用する際には、「feet」と「hands」、「foot、feet」と「hand、hands」のいずれかの組み合わせに揃えます。
- アクションやアクティビティについて説明する際も、「走る」/「泳ぐ」、または「走り」/「泳ぎ」のように、一貫性を持たせます。
- 範囲を狭くしすぎない。「アイオワ州ケオック」ではキーワードとしては範囲が狭すぎて、ユーザーが認識できない可能性があります。「アイオワ州南東部」の方が良いでしょう。
- 範囲を広くしすぎない。例えば、システム内で扱っているものがすべて大学に関連している場合は、「大学」では機能しないかもしれません。大学名を特定するなど、アセットを区別できるキーワードにします。
- 関連性に注意する。すべてのアセットにプロジェクトコードがあるからといって、キーワードを頼りにアセットを検索するユーザーには役に立たないでしょう。アセットにプロジェクトコードを付ける必要がある場合は、別のメタデータフィールドに追加することを検討します。
- 使用するキーワードが少なすぎると、検索結果を絞り込むのに役立ちません。
- すべてのデータにキーワードを使用する必要はありません。写真家の名前や場所などの情報には、メタデータフィールドを使用します。
キーワード戦略
キーワード戦略は、アセットのタグ付け方法で高いレベルの一貫性と正確性を実現するのに役立ちます。
キーワードを追加する際は、ユースケースを念頭に置いて、作業に集中します。 キーワードを検討する際は、次の文を入力します。「[アセットを挿入]を検索する際、[ユーザー/役割を挿入]が[キーワードを挿入]で検索する可能性はどれくらいありますか?」
アセットに追加する必要があるキーワードのタイプの概要について説明します。キーワードを追加する際の経験則として、次の基本的な質問に回答することをお勧めします。
- ユーザー - ターゲットとなるアセットのユーザーとは?
- 目的 - アセットの意図された目的とは?
- 場所 - アセットを作成した場所や使用できる場所とは?
- 時間 - アセットを作成した時間や、使用する必要がある時間とは?
- 理由 - (イベント、パンフレット用に)作成した理由とは?
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