マトリックスレポートの作成
作成対象:
- 初心者
- ユーザー
このビデオでは、次のことを学習します。
- マトリックスレポートが役立つ場面
- マトリックスレポートの作成方法
主な要点
- マトリックスレポート構造: マトリックスレポートは、行と列にデータを整理し、行と列を自動的に合計します。作業時間、コスト、収益などの指標のトラッキングに最適です。
- フィルターの設定: フィルターを使用して、特定のホームチームのユーザーが前四半期に作業した時間など、特定のデータに焦点を当てます。「所有者フィールドソース」は、関連するチームメンバーを特定するのに役立ちます。
- グループ化オプション: この例では、行は「所有者名」(その時間に作業した人)でグループ化され、列は「時間入力日」(月と週)でグループ化されています。
- 集計データ: 時間、実際のコスト、収益などの列は、デフォルトで集計され、合計がマトリックスに表示されます。必要に応じて、これらのデフォルト設定をオフにすることができます。
- グラフの統合: 同じグループ化情報を使用して、マトリックスレポートを代替データビジュアライゼーション用のグラフで補完できます。「マトリックス」タブまたは「グラフ」タブを既定のビューとして設定できます。
「マトリックスレポートの作成」アクティビティ
アクティビティ 1:マトリックスレポートの作成
各ステータスのリクエスト数をリクエストキューで並べ替えたマトリックスレポートを作成します。これにより、流入する作業量と、それに対してどの程度対応できているかをスナップショットで簡単に把握できます。
リクエストキューをレコードのグループ化に表示します。ステータスを、列のグループ化として表示します。レポートに「ステータスとリクエストキュー別のリクエスト」という名前を付けます。
回答 1
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メインメニュー から「レポート」を選択します。
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「新しいレポート」オプションをクリックし、「イシュー」を選択します。
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「グループ化」タブに移動し、「マトリックスグループ化に切り替え」をクリックします。
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レコードのグループ化の場合は、プロジェクト/名前 を選択します。
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列のグループ化の場合は、イシュー/ステータス を選択します。
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「フィルター」タブに移動します。
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アクティブなリクエストキューのリクエストのみが表示されるようにするには、次のフィルタールールを追加します。
- プロジェクト/ステータスが次と等しい/次と等しい/現在
- キュー定義/公開済み/等しくない/なし(このようにして、プロジェクトが実際にはリクエストキューであることがわかります。キュー定義は、公開オプションの 1 つに割り当てられます)。
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「保存して閉じる」をクリックします。レポート名の入力を求められたら、「ステータスとリクエストキュー別のリクエスト」と入力します。