ビューに基本的な条件付き書式を追加
条件付き書式は、段間罫線を作成して行います。段間罫線を使用すると、設定した条件に基づいて特定の方法で列を書式設定できます。
このビデオでは、次のことを学習します。
- ビューの条件付き書式とは
- 条件付き書式の作成および変更方法
条件付き書式の概要
条件付き形式を作成するには：
-
形式を表示する列を選択します。
-
形式を変更する条件を決定します。
-
どのような形式変更が最適かを決定します。
- 背景色
- テキストの色
- 置換テキスト
- アイコンを表示
「ビューに基本的な条件付き書式を追加」アクティビティ
アクティビティ 1：ビューに条件付き書式を追加
既存の標準ビューを使用し、この条件付き形式を名前列に追加して、「標準 + 進捗」という名前のタスクビューを作成します。
- タスクの進捗ステータスが遅延の場合にフィールドの背景を赤くする段間罫線を追加します。
- 進捗ステータスが遅れているまたはリスクありの場合にフィールドの背景を黄にする段間罫線を追加します。
これにより、ビューの一部として進捗ステータスの列を含めなくても、問題のあるタスクを見つけることができます。
回答 1
- タスクリストレポートで、「ビュー」ドロップダウンメニューに移動し、「新規ビュー」を選択します。
- ビューに「標準 + 進捗」という名前を付けます。
- 指定したデフォルトの列を使用します。
- タスク名列を選択します。これは条件付き書式を適用する列なので、タスクの進捗ステータスが時間どおりでない場合は赤または黄で表示されます。
- Report Builder ウィンドウの右上隅にある「詳細オプション」をクリックします。
- 「この列にルールを追加」をクリックします。
- ウィンドウの上部にあるタスク／名前をタスク／進捗ステータスに変更して、段間罫線を開始します。タスク／名前の横にある「X」アイコンをクリックするだけで、フィールドから削除できます。
- フィールドに「進捗」と入力し、タスクフィールドソースで「進捗ステータス」を選択します。
- 次と等しい修飾子の右側にあるフィールドで「遅延」を選択します。
- テキストのカラー行で赤の背景を選択します。
- 「ルールを追加」をクリックして、段間罫線を保存します。
- ここで、「段間罫線を追加」を再度クリックして、別のルールを追加します。
- 前と同じように、条件フィールドからタスク／名前を削除します。「タスク」フィールドソースの下にある進捗ステータスに置き換えます。
- 次と等しい修飾子の右側にあるフィールドで、「リスクあり」と「遅れている」の両方を選択します。
- テキストのカラー行で黄の背景を選択します。
- 「ルールを追加」をクリックして、段間罫線を保存します。
- 「ビューを保存」をクリックしてビューを保存します。
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