システム監査ログについて
作成対象:
- 初心者
- 中級
- 管理者
システム監査ログを使用すると、システム管理者は Workfront で何が起こっているかを常に把握できます。ログは、いつ誰が何を変更したかに関する、信頼できる情報源です。
設定エリアの環境設定セクションに移動して、監査ログにアクセスします。デフォルトでは、過去 7 日間のデータが表示されます。フィルター条件を変更すると、様々な日付範囲でデータを表示できます。
ユーザーが特定のアクションを実行すると、Workfront は設定エリアの監査ログセクションにそれらを記録します。
ログに記録された各アクションには、次の内容が表示されます。
- 変更の日時
- ログのタイプ
- アクションを実施したユーザーの名前
- オブジェクト
- アクションに関する詳細
- IP アドレス
監査ログのエクスポート
監査ログデータをエクスポートすると、システム管理者は、内外の監査人やセキュリティスペシャリストと情報を共有できます。サイバーセキュリティ規則に準拠するために、特定のログを保持する必要がある組織もあります。情報をセキュリティシステムにインポートして分析する必要がある組織もあります。
監査ログは、CSV(コンマ区切り値)ファイルでエクスポートできます。このファイルは、スプレッドシートのアプリケーションやプレーンテキストのエディターで開くことができます。一度に書き出すことができるのは 50,000 レコードまでなので、合計が 50,000 レコードを超える場合は、フィルターを使用してリストを絞り込みます。