イシューの重要度の作成と管理
イシューの重要度の概要
重要度を使用して、イシューの重要度や、実行中の作業に与える影響を示すことができます。
「重要度」フィールドは、イシューの詳細でアクセスできます。また、リストの列表示やカスタムレポートに含めることもできます。
Workfront には 5 つのデフォルトの重要度があります。
- 一時回避
- 混乱を招く
- 対処策のあるバグ
- 対処策のないバグ
- 致命的なエラー
システム管理者は、必要に応じて、これらのデフォルトの重要度の名前を変更したり、新しい重要度を作成したりできます。
重要度は、Workfront のイシューに対してのみ使用できます。
イシューの重要度の作成と管理
システム管理者は、必要に応じて新しい重要度を作成し、イシューのワークフローを完了できます。
- メインメニュー の 設定 をクリック します。
- 左側のメニュー パネルで「プロジェクト環境設定」セクションを展開します。
- 「重用度」を選択します。
- 「新しい重要度を追加」をクリックします。
- 重要度に、目的に合った名前を付けます。
- この 重要度 番号は、イシューの重要度に一致します。 最大の数は、最も大きい重要度に対応します。重要度番号は一意である必要があります。
- 優先度の色を選択します。 これは、Workfront のチャートレポートやその他の場所で使用されます。
- 重要度オプションの 1 つを デフォルトの重要度 として指定します。これは、Workfront のすべての新しいイシューに自動的に適用されます。
- 重要度の説明(使用方法など)を含めます。
- フィールドの外側をクリックして保存します。
重要度の変更
重要度がイシューのワークフローに関連しなくなった場合は、名前の変更、非表示、削除が可能です。
重要度が不要になった場合は、 Workfront では、重要度を非表示にすることをお勧めします(設定エリアで隣にある「非表示 」ボックスをクリック)。これにより、イシューのドロップダウンメニューから重要度が削除されますが、履歴データの重要度は保持されるので、レポートで引き続き使用できます。
Workfront では、過去のイシューで使用された重要度を削除 しない ことを推奨しています。重要度を削除すると、別の重要度を置き換えるように求められます。 削除することで履歴データが変更され、レポートに影響を与える可能性があります。