モジュール間でのファイルのマッピング
一部のモジュールはファイルを処理できます。 これらのモジュールは、さらなる処理のために送信される出力ファイルを返すか、または処理のためにファイルを渡す必要があります。 ファイルをマッピングできるので、あるモジュールが出力したファイルを別のモジュールで処理できます。
アクセス要件
| table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 layout-auto html-authored no-header | |
|---|---|
| Adobe Workfront パッケージ |
任意のAdobe Workfront ワークフローパッケージと任意のAdobe Workfront Automation and Integration パッケージ WorkfrontUltimate Workfront Fusion を追加購入したWorkfront Primeおよび Select パッケージ。 |
| Adobe Workfront ライセンス |
標準 ワークまたはそれ以上 |
| 製品 | 組織がWorkfront Automation and Integration を含まない Select またはPrime Workfront パッケージを持っている場合は、Adobe Workfront Fusion を購入する必要があります。 |
このテーブルの情報について詳しくは、 ドキュメントのアクセス要件 を参照してください。
ソースモジュールからターゲットモジュールへのファイルのマッピング
モジュールは、次の 2 つの情報を必要とするファイルを処理できます。
- ファイル名
- ファイルコンテンツ(データ)
以前のモジュールがファイルを出力する場合は、ソースモジュールを選択すると、そのモジュールが出力するファイルの名前とデータがターゲットモジュールにマッピングされます。
また、この名前とデータを手動で入力するか、以前のモジュールからマッピングすることもできます。 これは、例えばファイル名を変更する場合に便利です。
HTTP > Get a File モジュールを使用して URL からファイルをダウンロードし、そのファイルを HTTP > Get a File モジュールからシナリオ内の目的のモジュールのフィールドにマッピングすることをお勧めします。
ファイルをマッピングするには:
-
左側のパネルで「シナリオ」タブをクリックします。
-
ファイルをマッピングするシナリオを選択します。
-
シナリオの任意の場所をクリックして、シナリオエディターに移動します。
-
マッピング先のターゲットであるターゲットモジュールで、Source ファイル 領域を見つけます。
-
以前のモジュールで出力されたファイルをマッピングするには、ファイルを出力するモジュールを選択します。
-
名前とデータを手動でマップするには、「マップ」を選択してから、ファイルの名前とデータを入力またはマップします。
-
モジュールの設定を続行するか、[OK] をクリックします。