実装
mbox に渡されるプロファイルパラメーターには、次の構文を使用します。
${profile.parameter}
プロファイルスクリプトで作成されたプロファイルパラメーターには、次の構文を使用します。
${user.parameter}
Recommendations デザインで動的属性を使用する場合、動的値が正しくレンダリングされるようにするには、ドル記号($)の前にバックスラッシュ(\)を挿入する必要があります。
\${user.endpoint.lastViewedEntity}
これらの変数はサーバー側の値で置き換えられるので、引用符やその他の JavaScript がなくても正しく表示されます。
オファーに表示する値にデフォルト値を指定することもできます。 構文は次のようになります。
${user.testAttribute default="All Items!"}
testAttribute
が存在しない場合や空白の場合は、「すべての項目」 書き出されています。 空白の属性値が有効で、デフォルト値を表示する代わりに空白の属性値を書き出す必要がある場合は、次の構文を使用できます。
${user.testAttribute default="All Items!" show_blank="true"}
表示する値をエスケープしたり、エスケープ解除したりすることもできます。例えば、値にアポストロフィが含まれている場合、ページ上のJavaScriptを壊さないように、値をエスケープできます。 (オファーは JavaScript で書き出されるので、シングルアポストロフィが引用符と見なされて問題になる可能性があります)。次に例を示します。
${user.encodedValue encode="unescape"}
${user.unencodedValue encode="escape"}
オファーのコンテンツで使用されるオファーパラメーター(offer.name、offer.id)の場合:
そのオファーがエクスペリエンスに設定された複数のオファーの 1 つである場合、最後に追加されたオファーの値がパラメーターの値に入力されます。 つまり、これらのパラメーターはエクスペリエンスレベルで評価されます。