3 つ以上のアクティビティの設定
相互に排他的なアクティビティを 3 つ以上設定する方法は、2 つのアクティビティの場合と同様ですが、アクティビティごとにグループが作成されるようにプロファイル属性 JavaScript を変更して、各アクティビティを閲覧する訪問者を決める必要があります。乱数の生成は、作成するグループの数が奇数か偶数かによって異なります。
例えば、4 つのグループを作成する場合は、次の JavaScript を使用します。
if (!user.get('fourgroups')) {
var ran_number = Math.floor(Math.random() * 100);
if (ran_number <= 24) {
return 'GroupA';
} else if (ran_number <= 49) {
return 'GroupB';
} else if (ran_number <= 74) {
return 'GroupC';
} else {
return 'GroupD';
}
}
この例では、訪問者をグループに割り当てる乱数の生成に使用する計算は、2 つのグループを作成する場合の計算と同じです。小数の乱数は、生成された後、丸められて整数となります。
奇数のグループまたは 100 を均等に分割できない数のグループを作成する場合は、小数点以下を丸めて整数にはしないでください。小数点以下を丸めなければ、整数以外の範囲も指定することができます。これを行うには、
var ran_number=Math.floor(Math.random()*100);
の行を次のように変更します。
var ran_number=Math.random()*100;
例えば、訪問者を 3 つのグループに均等に配分するには、次のコードを使用します。
if (!user.get('threegroups')) {
var ran_number = Math.random() * 100;
if (ran_number <= 32.33) {
return 'GroupA';
} else if (ran_number <= 65.66) {
return 'GroupB';
} else {
return 'GroupC';
}
}