データプロバイダーを使用したサードパーティデータのAdobe Targetへの統合

Data Providers は、サードパーティから Target にデータを簡単に渡せる機能です。 サードパーティとしては、気象予報サービス、DMP、自社の Web サービスなども利用可能です。このデータを利用して、オーディエンスやターゲットコンテンツを構築したり、訪問者プロファイルを充実させることができます。

データプロバイダーの使用方法

  1. 実装エキスパートは、API 呼び出しをサードパーティに対して行う at.js (または at.js のライブラリヘッダーセクション)の前にコードを追加し、応答を解析して、応答から名前と値のペアを使用して Target に送信するように指定します。
  2. at.js は、ちらつきを管理し、名前と値のペアをカスタムパラメーターとしてグローバル Target リクエストに含めます。
  3. マーケターは、これらのカスタムパラメーターに基づいて、Target インターフェイスでオーディエンスを作成します。
  4. マーケターは、これらのオーディエンスを使用して、エクスペリエンス、アクティビティおよび指標をターゲット設定し、オーディエンスをレポートします。
NOTE
Data Providers には at.js 1.3 以降が必要です

サポート資料

recommendation-more-help
0f172607-337e-442f-a279-477fd735571f