属性を使用した機能テストの実行
手順の概要
- 組織の on-device decisioning を有効にする
- A/B Test アクティビティの作成
- A と B の定義
- オーディエンスを追加
- トラフィック配分の設定
- トラフィック配分をバリエーションに設定
- レポートの設定
- KPI を追跡するための指標の追加
- 属性を使用した機能テストを実行するコードの実装
- コンバージョンイベントを追跡するコードの実装
- 属性を使用した機能テストのアクティブ化
1.組織の on-device decisioning を有効にする
オンデバイス判定を有効にすることで、A/B アクティビティがほぼゼロの待ち時間で実行されるようになります。 この機能を有効にするには、Adobe Target で Administration/Implementation/Account details に移動し、「On-Device Decisioning」トグルを有効にします。
「On-Device Decisioning」切替スイッチを有効 Adobe Target すると、クライアントの ルールアーティファクト の生成を開始します。
2. A/B Test アクティビティの作成
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Adobe Target で、Activities ページに移動し、Create Activity/A/B test を選択します。
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Create A/B Test Activity モーダルでは、デフォルトの Web オプションを選択した状態(1)のままにし、experience composer として Form を選択し(2)、No Property Restrictions を使用して Default Workspace を選択し(3)、Next をクリックします(4)。
3. A と B を定義する
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アクティビティ作成の Experiences の手順で、アクティビティの名前を指定し(1)、「エクスペリ Add Experience ンス」(2) ボタンをクリックして、2 つ目のエクスペリエンスとして「エクスペリエンス B」を追加します。 属性を使用した機能テストを実行する、アプリケーション内の場所の名前(3)を入力します。 次の例では、エクスペリエンス A に対して定義された場所は
product-results-page
です(エクスペリエンス B に対しても定義された場所です)。Experience A には、以下を行うためのビジネスロジックを示す JSON が含まれます。
test_sorting
機能フラグを使用して、ソートアルゴリズム機能を開始しますsorting_algorithm _**_attribute
で定義された推奨ソートアルゴリズムを実行します。pagination_limit
で定義されたページネーション戦略で定義されているページごとに 50 製品を返します
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エクスペリエンス A で、をクリックし、以下に示すように(1) Create JSON Offer 選択して、コンテンツを Default Content から JSON に変更します。
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test_sorting
、sorting_algorithm
、pagination_limit
のフラグと属性を使用して、ページネーション制限 50 製品で、推奨される並べ替えアルゴリズムを開始するために使用される JSON を定義します。note note NOTE エクスペリエンス A を表示する Adobe Target めにユーザーをグループ化すると、例で定義された属性を含む JSON が返されます。 コードでは、機能フラグ test_sorting
の値をチェックして、並べ替え機能をオンにする必要があるかどうかを確認します。 その場合は、sorting_algorithm
属性の推奨値を使用して、製品リスト表示で推奨製品を表示します。 アプリケーションに表示する製品の制限は 50 です。これは、pagination_limit
属性の値であるからです。次の Experience B 順を実行するように、ビジネスロジックを示す JSON を定義します。
- test_sorting 機能フラグを使用して、ソートアルゴリズム機能を開始します
sorting_algorithm _**_attribute
で定義されたbest_sellers
ソートアルゴリズムを実行します。pagination_limit
で定義されたページネーション戦略で定義されているページごとに 50 製品を返します
note note NOTE Adobe Target がユーザーをバケット化してエクスペリエンス B を表示すると、例で定義された属性を含む JSON が返されます。 コードでは、機能フラグ test_sorting
の値をチェックして、並べ替え機能をオンにする必要があるかどうかを確認します。 その場合は、sorting_algorithm
属性のbest_sellers
値を使用して、製品リスト表示で最も売れた製品を表示します。 アプリケーションに表示する製品の制限は 50 です。これは、pagination_limit
属性の値であるからです。
4. オーディエンスの追加
Targeting の手順では、All Visitors オーディエンスを保持します。 これにより、並べ替え機能の影響と、結果に最適なアルゴリズムと項目数を把握できます。
5. トラフィック配分の設定
並べ替えアルゴリズムとページネーション戦略をテストする、訪問者の割合を定義します。 つまり、このテストをロールアウトするユーザーの割合を指定します。 この例では、すべてのログインユーザーにこのテストをデプロイするには、トラフィックの割り当てを 100% に保ちます。
6. トラフィック配分をバリエーションに設定する
推奨される製品とベストセラーの並べ替えアルゴリズムを表示する訪問者の割合を定義します。ページあたり 50 製品という制限があります。 この例では、エクスペリエンス A と B の間でトラフィック配分を 50/50 に分割します。
7. レポートの設定
Goals & Settings の手順で、Adobe Target UI で A/B テストの結果を表示する Reporting Source として Adobe Target を選択するか、Adobe Analytics UI で表示する Adobe Analytics を選択します。
8. KPI を追跡するための指標を追加する
属性を使用して機能テストを測定する Goal Metric を選択します。 この例では、成功は、表示された並べ替えアルゴリズムとページネーション戦略に応じて、ユーザーが製品を購入したかどうかに基づいています。
9.属性を使用した機能テストのアプリケーションへの実装
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10. コンバージョンイベントを追跡するコードの実装
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11.属性を使用した機能テストのアクティブ化