ドキュメントTargetTarget デベロッパーガイド

ロガー(Java)

最終更新日: 2025年2月27日
  • トピック:
  • APIs/SDKs

作成対象:

  • 開発者

説明

SDKの初期化時には、ClientConfig オブジェクトに複数のオプションがあり、リクエストをログに記録するように設定できます。

オプション説明
logRequestsリクエスト本文全体と応答本文をログに記録します。
logRequestStatusリクエストの url、ステータスおよび応答時間をログに記録します。

Java SDKTarget、slf4j ログを使用します。 java.util.logging、logback、log4j などのロガーを実装する必要があります。 詳しくは、https://www.slf4j.org/manual.html を参照してください。 すべてのログが debug に印刷されます。

例

slf4j 依存関係を追加します。

Gradle

Gradle

compile 'org.slf4j:slf4j-simple:2.0.0-alpha0'
Maven
<dependency>
    <groupId>org.slf4j</groupId>
    <artifactId>slf4j-simple</artifactId>
    <version>2.0.0-alpha0</version>
</dependency>

実装に基づいて DEBUG ログを有効にし、リクエストログフラグをマークします。

デバッグ

System.setProperty(SimpleLogger.DEFAULT_LOG_LEVEL_KEY, "DEBUG");
ClientConfig config = ClientConfig.builder()
        .client("acmeclient")
        .organizationId("1234567890@AdobeOrg")
        .logRequests(true)
        .logRequestStatus(true)
        .build();

TargetClient targetClient = TargetClient.create(config);

リクエスト、応答および応答時間がコンソールに表示されます。

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