Web サービス API の概要 places-web-services-api

Places Service は、Adobeのお客様がAdobe Cloud PlatformおよびAdobe Experience Platformのソリューションに、適切な場所の位置情報と適切なエクスペリエンスを、適切なタイミングで適切な対象者に提供しやすくする一連のサービスです。

Web サービス API を使用すると、次の操作を実行できます。

  • ジオフェンスの管理
  • アプリがバックグラウンドにある場合でも、ユーザーの場所を測定
  • 必要に応じてリアルタイムでデータを使用

ここでは、REST API と、組織の POI データを含んだ POI データベースの使用方法について説明します。

REST API

Places Service REST API を使用すると、組織の POI をプログラムで操作できます。 これらの API を使用すると、ライブラリおよびライブラリ内の POI を作成、更新、削除できます。 これらの API は、JavaScript Object Notation (JSON)標準を使用して、送受信されるデータをフォーマットします。 JSON の主な利点は、API クエリを使用して、開発者やマシンでの書き込み、読み取り、解析が容易になることです。

Web サービス API を使用する前に、次の要件が満たされていることを確認してください。

  • Places Service が組織でプロビジョニングされており、ユーザーとして適切なアクセス権を持っています。

    詳しくは、統合の概要と前提条件ユーザーアクセスの前提条件を参照してください。

  • Places Service がプロビジョニングされ、アクセス権を持ったら、Places Service のAdobe統合を作成します。

    詳しくは、統合の概要と前提条件Places Service 統合の作成を参照してください。

追加情報:

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