レポート Reports
TVE ダッシュボードの「レポート」セクションでは、AuthN TTL、AuthZ TTL および SSO レポートの集計データにアクセスできます。 これらのレポートには、すべての プラットフォームで異なる MVPD とのチャネル統合が含まれます。
レポートを使用すると、データをフィルタリングし、 特定のチャネルまたは MVPD をまたいでインサイトを収集できます。 レポートを CSV ファイルに書き出して、さらに分析することもできます。
レポートの表示 view-reports
特定のレポートを表示するには、次の手順に従います。
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左パネルの「レポート」タブを選択します。
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次のタブのいずれかを選択して、含まれるチャネルと MVPD の集計データを表示および書き出します。
報告の種類
AuthN TTL レポート authn-ttl-reports
AuthN TTL レポート(認証有効期間(TTL)とも呼ばれます)は、すべての プラットフォームをまたいだ様々な MVPD とのチャネル統合に対して認証トークンが設定されている期間を表示します。 これらのレポートを使用すると、特定のMVPDおよびプラットフォームで、ユーザーが認証されたままになっている時間を調べることができます。 期間の値は、days、hours、minutes、seconds など使いやすい形式で表示されます。 AuthN TTL レポート テーブルには、異なる画面サイズに対応する水平および垂直のスクロール機能があります。
また、 特定のチャネルまたは MVPD のデータを表示してダウンロードすることもできます。
AuthN TTL レポートのエクスポート
レポートを書き出し を選択して、ローカルマシン上に CSV ファイルとしてデータを保存します。
AuthZ TTL レポート authz-ttl-reports
AuthZ TTL レポート(Authorization Time-To-Live (TTL)とも呼ばれます)は、すべての プラットフォームにわたる様々な MVPD とのチャネル統合のために設定された認証トークンの期間を表示します。 これらのレポートを使用すると、特定のMVPDおよびプラットフォームのコンテンツを視聴する権限がユーザーに与えられている時間を調べることができます。 期間の値は、days、hours、minutes、seconds など使いやすい形式で表示されます。 AuthZ TTL レポートテーブルは、異なる画面サイズに対応する水平および垂直スクロールを備えています。
また、 特定のチャネルまたは MVPD のデータを表示してダウンロードすることもできます。
AuthZ TTL レポートのエクスポート
レポートを書き出し を選択して、ローカルマシン上に CSV ファイルとしてデータを保存します。
SSO レポート sso-reports
SSO レポート(シングルサインオンとも呼ばれます)には、すべての プラットフォームをまたいだ様々な MVPD とのチャネル統合に設定されたシングルサインオンステータスが表示されます。 これらのレポートを使用すると、特定のMVPDおよびプラットフォームで期待されるユーザー認証 SSO エクスペリエンスを調べることができます。 値は、SSO 無効、SSO 有効、SSO 不明 などの使いやすい形式で表示されます。 SSO レポートテーブルには、様々な画面サイズに対応する水平および垂直のスクロールが用意されています。
また、 特定のチャネルまたは MVPD のデータを表示してダウンロードすることもできます。
SSO レポートのエクスポート
- ユーザープラットフォーム設定:サードパーティ Cookie をブロックするオプションです。
- ユーザーの決定:ユーザーは、自社の TV プロバイダー購読へのプラットフォームアクセスを拒否します。
- MVPDの設定:MVPDは、各チャネルの認証をリクエストします。
レポートを書き出し を選択して、ローカルマシン上に CSV ファイルとしてデータを保存します。
プラットフォーム platforms
AuthN TTL レポート、AuthZ TTL レポートおよび SSO レポートは、次のような様々なプラットフォームでデータを表示します。
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デスクトップ:Adobe Pass認証JavaScript SDKを使用してプログラマー実装に適用される値を表示します。
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モバイル
iOS: Adobe Pass Authentication iOS SDKを使用して適用された値を表示します。
Android: Adobe Pass認証Android SDKで適用された値を表示します。
その他:モバイルデバイス用に開発されたAdobe Pass認証 REST API を使用して適用された値を表示します。
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TVCD
Roku:Roku をデバイスタイプとして識別し、Adobe Pass認証 REST API を介して適用された値を表示します。
FireTV:Adobe Pass認証の FireTV SDKで適用された値を表示します。
AppleTV:Adobe Pass認証の tvOS SDKを通じて適用された値を表示します。
その他:テレビに接続されているデバイスにAdobe Pass Authentication REST API を使用して適用された値を表示します。
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Platform 未識別: Adobe Pass Authentication Services が不明なデバイスタイプを検出した場合に、プログラマーの実装に適用される値を表示します。
Roku などの目的のデバイスタイプをAdobe Pass認証 REST API または SDK と共有する方法について詳しくは、 クライアント情報を渡すメカニズムを参照してください。
特定のチャネルと MVPD の選択 selecting-specific-channels-mvpds
AuthN TTL レポート、AuthZ TTL レポートおよび SSO レポートは、デフォルトで すべてのチャネル 統合 すべての MVPD のデータを表示します。
特定のチャネルに関するレポートを生成するには:
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選択したレポートの上部にある 含まれるチャネル ドロップダウンメニューを選択します。
含まれるチャネル ドロップダウンメニュー
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「すべてのチャネル」の選択を解除します。
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含まれるチャネル ドロップダウンメニューから、データを生成するために必要なチャネルを選択します。
特定の MVPD のレポートを生成するには:
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選択したレポートの上部にある「含まれる MVPD」ドロップダウンメニューを選択します。
含まれる MVPD ドロップダウンメニュー
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「すべての MVPD」の選択を解除します。
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データを生成する必要のある MVPD を Included MVPDs ドロップダウンメニューから選択します。