保護されたリソースの識別 identifying-protected-resources

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このページのコンテンツは情報提供のみを目的としています。 この API を使用するには、Adobeから現在のライセンスが必要です。 無許可の使用は許可されていません。

概要 overview

各認証リクエスト(または認証を確認するリクエスト)には、ユーザーがアクセスをリクエストしている保護されたリソースの一意の識別子が含まれている必要があります。 保護されるリソースは、MVPD と参加するプログラマーの間で合意された、承認された任意のレベルのコンテンツにすることができます。 保護される可能性のあるリソースは、細分性が向上する次のようなツリー構造に適合する必要があります。

  • ネットワーク
    • チャネル
      • 表示
        • エピソード
          • アセット

メディア RSS 形式 media_rss

リソースは、単純な文字列(チャネルの一意の ID)で識別することも、Adobe(またはAdobe Pass認証承認済みパートナー)と参加する MVPD およびプログラマーの間で合意されているように、メディア RSS フォーマット(MRSS)で表すこともできます。 リソース指定子として使用される RSS 文字列には、規制や保護者による制限のメタデータなどの追加情報を含めることができます。

「TNT」などの単純なリソース識別子を使用する場合、その識別子はチャネルを表すものと見なされ、この RSS リソース指定子に変換されます。

    <rss version="2.0">
        <channel>
            <title>TNT</title>
        </channel>
    </rss>

より複雑な指定子には、例えば、追加の評価情報が含まれることがあります。 getAuthorization() のようなリソース ID を必要とするアクセス イネーブラ機能に RSS 文字列全体を渡すことができます。

    var resource =
        '<rss version="2.0" xmlns:media="http://search.yahoo.com/mrss/">
             <channel>
                 <title>TNT</title>
                 <media:rating scheme="urn:mpaa">pg</media:rating>
             </channel>
         </rss>';
    getAuthorization(resource);

リソース指定子は、Adobe Pass認証に対して不透明です。これらは単に MVPD に渡されます。 MVPD がリソース指定子を認識しない、または解析できない場合は、Adobe Pass Authentication にエラーを返し、tokenRequestFailed() コールバックにエラーを返します。

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