Microsoft Dynamics 同期:商談の同期 microsoft-dynamics-sync-opportunity-sync
Marketo と Dynamics の同期は非常に強力です。以下に、商談の同期に関するすべての詳細を示します。
2 つのシステム間での商談の詳細の同期方法 how-are-opportunity-details-kept-in-sync-between-the-two-systems
商談の同期は、Dynamics から Marketo への一方向です。Dynamics で商談に変更を加えると、更新内容が Marketo に反映されます。
Marketo を使用した Dynamics の商談の作成 can-i-create-an-opportunity-in-dynamics-using-marketo
Marketo ではなく、Dynamics で商談を作成する必要があります。商談は自動的に Marketo に同期されます。
Marketo に同期されるフィールド what-fields-will-sync-to-marketo
設定の際に、同期するフィールドを選択できます。
アカウント/取引先責任者を商談に関連付ける方法 how-is-an-account-contact-associated-with-an-opportunity
アカウント/取引先責任者を商談に関連付けるには、次の 2 つの方法があります。
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商談を作成する際に、取引先責任者(取引先責任者向けのフォーム上のルックアップフィールド)やアカウント(アカウント向けのフォーム上のルックアップフィールド)を設定できます。どちらの場合も、これらの値は Dynamics の「見込み客(customerid)」フィールドに保存されます。このフィールドは、商談フォームには表示されませんが、設定から追加できます。このフィールドには、取引先責任者またはアカウントのいずれか 1 つの値のみを含めることができます。Marketo では、次を行います。
- 取引先責任者の値が設定され、アカウントが空のままになっている場合、Marketo では
opportunitycontactrole
を作成し、商談のアカウントを取引先責任者のアカウントに設定します。取引先責任者にアカウントがない場合、このフィールドは空のままになります。 - アカウントの値が設定され、取引先責任者が空のままになっている場合、Marketo では商談のアカウントをこのアカウントにのみ設定します。
- 両方の値が設定されている場合、Dynamics では customerid の値としてアカウントを選択するので、動作は上記と同じになります。
- 取引先責任者の値が設定され、アカウントが空のままになっている場合、Marketo では
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関係者を通じて:Dynamics は接続を使用して、商談作成ページから関係者を通じて商談を取引先責任者に接続します。このために、新しい関係者ごとに
opportunitycontactrole
レコードを作成します。
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