スマートリストフィルター演算子の用語集
最終更新日: 2024年8月20日
演算子は、特定の情報を得るのに役立つスマートリストの一部です。フィルターやトリガーを簡単な言語で記述できます。使用可能な演算子は、フィールドのタイプごとに異なります。
各演算子のセットを説明する用語集を以下に示します。
日付フィールド
演算子を選択すると、右側が動的に変化します。
演算子 | 右側 | 説明 |
---|---|---|
次に該当 | 単一の日付 | 完全に一致する日付 |
指定の値と等しくない | 単一の日付 | 指定した日付以外の任意の日付 |
次の間 | 2 つの日付フィールド | 2 つの指定した日付の間の任意の日付 |
過去 | 自然言語を入力* | 以下の図を参照 |
次より過去 | 自然言語を入力* | 以下の図を参照 |
未来 | 自然言語を入力* | 以下の図を参照 |
次より未来 | 自然言語を入力* | 以下の図を参照 |
次の期間内 | プリセット(前四半期、昨日など) | 候補リストで定義 |
次の後 | 単一の日付 | 指定した日付より後のすべてのレコード |
指定の期日より前 | 単一の日付 | 指定したレコードより前のすべてのレコード |
指定の期日以降 | 単一の日付 | 「後」と同じだが包括的 |
指定の期日以前 | 単一の日付 | 「前」と同じだが包括的 |
が空である | なし | 日付のないすべてのレコード |
空でない | なし | 任意の日付を持つすべてのレコード |
* 自然言語入力は便利です。入力できるパターンの一部を以下に示します。
- 1 時間
- 82 日間
- 3 週間
- 14 か月
- 1 年
数と単位を一緒に入力すれば、うまくいきます。
「過去」は、スマートリストを作成する日を_含めます_(作成日後ではなく、その日まで)。
日付フィールドフィルターを使用してスマートリストを作成(例:生年月日、SFDC 作成日)し、制約「指定の期日より前」、「指定の期日以前」または「次より過去」を使用する場合、スマートリストには、その日付フィールドに値を持たない人物も含まれます。
以下の図を使用して、日付演算子の違いを理解します。
例
過去および将来のイベントを扱う場合、日付フィールドが難しくなる可能性があります。以下に 2 つの例を示します。
次より過去
新しいプロモーションで、この演算子を使用して、1 年以内にサービスを登録または更新しなかった人、または登録者になったことのない人にのみメールを送信します。
次より未来
90 日後に更新期間を迎える顧客に会いたいとします。2 つの異なるフィルターを使用します。最初に「次より未来」と「90 日」を、2 つ目に「未来」と「91 日」を使用します。これにより、今から 90 日後の日付を持つ人々をキャプチャします。
文字列フィールド
演算子
説明
次に該当
完全一致(大文字と小文字を区別しない)
指定の値と等しくない
完全一致以外のすべて
指定の語で始まる
文字列の最初の文字が一致
次で始まらない
文字列の最初の文字が一致しない
指定の語を含む
文字列内の文字がすべて一致(例:カリフォルニア、幸運、そのため)
指定の語を含まない
文字列内で一致する文字がない。(「指定の後を含む」の逆)
が空である
値を持たないレコード(NULL)
空でない
任意の値を持つレコード
負の演算子より正の演算子を優先して使用します。「指定の値と等しくない」フィルターは、インスタンス内のデータセット全体を検索する必要があり、非常に時間がかかる場合があります。正の「次に該当」フィルターは、より効果的な検索アルゴリズムを活用できます。
整数フィールド
演算子
説明
次に該当
完全に一致する数字(= 0 は、0 および NULL のリードを返します)
指定の値と等しくない
完全に一致する数字以外のすべて
次の間
2 つの値を定義して、その間の全員を検索(両端を含む)
指定の値より大きい
指定した数字より上
指定の値未満
指定した値より下
最小
指定した値以上(この値を含む)
最大
指定した値以下(この値を含む)
が空である
値を持たないレコード(NULL)。0 は数値なので、NULL ではない
空でない
任意の値を持つレコード(ゼロを含む)
フィルターと演算子を使用すると、Marketo がさらに便利になります。
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