Web サイトへの Munchkin トラッキングコードの追加 add-munchkin-tracking-code-to-your-website

Marketo のカスタム JavaScript トラッキングコード(Munchkin コードと呼ばれる)は、自社の web サイトを訪問したすべての個人をトラッキングして、自動化されたマーケティングキャンペーンで訪問に応答できるようにします。匿名の訪問者でも、IP アドレスなどの情報と共にトラッキングします。このトラッキングコードがなければ、web サイトへの訪問やその他のアクティビティをトラッキングできません

PREREQUISITES
経験豊富な JavaScript 開発者の協力を得るようにしてください。Marketo テクニカルサポートでは、カスタム JavaScript のトラブルシューティングについては対応できません。

Web サイトへのトラッキングコードの追加 add-tracking-code-to-your-website

NOTE
Adobe Experience Cloud ユーザは、Adobe Launch の Marketo 統合を使用して、Web ページに Munchkin スクリプトを含めることもできます。Adobe Launch を使用する場合、Munchkin スクリプトは自動的に追加される ​ため、自分で追加する必要はありません。
  1. 管理者」領域に移動します。

  2. Munchkin」をクリックします。

  3. トラッキングコードタイプ ​は「非同期」を選択します。

    note note
    NOTE
    ほとんどの場合、非同期コードを使用する必要があります。詳細情報
  4. JavaScript のトラッキングコードをクリックしてコピーし、web サイトに貼り付けます。

    note caution
    CAUTION
    このスクリーンショットのコードは使用しないでください。ご自身のアカウントに表示される固有のコードを使用する必要があります。
    note tip
    TIP
    トラッキングする web ページにトラッキングコードを貼り付けます。規模が小さいサイトの場合は、ページごとに貼り付けることも可能です。または動的に生成される web ページ、ユーザーフォーラムなどが多数あるサイトの場合は、主なページに貼り付けるだけでかまいません。

    最適な結果を得るには、非同期 Munchkin コードを使用して、ページの <head> 要素内に配置します。簡易コード(推奨しません)を使用する場合は、</body> タグの直前に貼りつけます。

    note tip
    TIP
    トラフィック量が非常に大きくなる(例:1 か月の訪問数が 10 万以上)サイトの場合、匿名の人物をトラッキングすることはお勧めしません。詳細情報

複数のワークスペースを使用する場合のトラッキングコードの追加 add-tracking-code-when-using-multiple-workspaces

Marketo アカウントで Workspaces を使用している場合、ワークスペースに対応した個々の web プレゼンスを使用していることも考えられます。その場合は、Munchkin トラッキングコードの JavaScript を使用して、適切なワークスペースおよびパーティションに匿名の人物を割り当てることができます。

  1. 管理者」領域に移動します。

  2. Munchkin」をクリックします。

  3. トラッキングする web ページに適したワークスペースを選択します。

    note note
    NOTE
    ワークスペースごとの Munchkin コードを使用しない場合、人物はアカウントの設定時に作成されたデフォルトのパーティションに割り当てられます。このパーティションの名前は、初期状態では「デフォルト」ですが、Marketo アカウントで変更することもできます。
  4. トラッキングコードタイプ ​は「非同期」を選択します。

  5. JavaScript のトラッキングコードをクリックしてコピーし、web サイトに貼り付けます。

    note caution
    CAUTION
    このスクリーンショットのコードは使用しないでください。ご自身のアカウントに表示される固有のコードを使用する必要があります。
  6. Web ページでトラッキングコードを貼り付ける場所は、<head> 要素内です。このページにアクセスした新しいリードは、このリードパーティションに割り当てられます。

    note caution
    CAUTION
    Munchkin のトラッキングスクリプトは、1 つのページの単一のパーティションおよびワークスペースに対して 1 つだけ使用できます。Web サイトの複数のパーティション/ワークスペースに、トラッキングスクリプトを追加しないようにします。
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    NOTE
    Marketo で作成したランディングページには、自動的にトラッキングコードが追加されるので、このコードを貼り付ける必要はありません。

Munchkin トラッキングコードのタイプ types-of-munchkin-tracking-codes

Munchkin トラッキングコードは、以下の 3 つのタイプから選択できます。それぞれ、web ページの読み込み時間に対する影響が異なります。

  1. 簡易:コードの行数は最小限ですが、web ページの読み込み時間に関しては最適化されません。このコードは、web ページを読み込むたびに jQuery ライブラリーを読み込みます。
  2. 非同期:web ページの読み込み時間が短くなります。
  3. 非同期 jQuery:web ページの読み込み時間が短くなり、システムのパフォーマンスも向上します。既に jQuery があると想定し、チェックも読み込みも行いません。

Munchkin コードのテスト test-if-your-munchkin-code-is-working

Munchkin コードを追加後に、コードが機能していることを確認するには、以下の手順に従います。

  1. Web ページにアクセスします。

  2. My Marketo で、「分析」タイルをクリックします。

  3. Web ページアクティビティ」をクリックします。

  4. セットアップ」タブをクリックし、「アクティビティソース」をダブルクリックします。

  5. アクティビティソースを「匿名の訪問者(ISP を含む)」に変更し、「適用」をクリックします。

  6. レポート」タブをクリックします。

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    NOTE
    データが表示されない場合は、数分待ってから、下部にある更新アイコンをクリックします。
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