キャンペーンの同期日 campaign-sync-dates
キャンペーン同期日機能の機能を説明し、この機能のユースケースも示します。
Marketo Measureパッケージが必要:6.9 以降
この機能は、Salesforce Campaign オブジェクトの 2 つのシンプルな日付フィールドで構成されています。
- タッチポイント開始日
- タッチポイント終了日
特定のキャンペーンで購入者タッチポイントが有効になると、キャンペーン同期日を使用して、個々のキャンペーンでタッチポイント日パラメーターを設定できます。 したがって、2017 年 3 月 1 日のタッチポイント終了日を追加した場合、Marketo Measure はその日より前にキャンペーンに追加されたキャンペーンメンバーのタッチポイントのみを作成します。 2017 年 3 月 1 日(PT)以降に追加されたキャンペーンメンバーのタッチポイントは作成されませ Marketo Measure。
同様に、キャンペーン(例:2017 年 1 月 1 日)にタッチポイント開始日を追加した場合、2017 年 1 月 1 日より前にキャンペーンに追加されたキャンペーンメンバーに対しては、タッチポイントは作成されませ Marketo Measure。 タッチポイントの終了日を追加する場合は、タッチポイントの開始日を追加する必要はありません(逆も同様です)。
ユースケース use-cases
バックフィルのタッチポイント
マーケティングチームが、特定のマーケティング作業に utm パラメーターを追加できなかったりする場合があります。 キャンペーン同期日を使用すると、(オンラインの取り組みに SFDC キャンペーンを使用している場合は)失敗したデータをバックフィルできます。 例えば、5 月 1 日に開始したメールキャンペーンを実行しているものの、チームがそのメールキャンペーンに utm パラメーターを追加しなかったのは 5 月 15 日までだとします。 SFDC キャンペーンを通じて電子メールコンバージョンを追跡している場合は、そのキャンペーンの 5 月 15 日のタッチポイント終了日を設定し、キャンペーンの「応答済み」メンバーのタッチポイントを有効にできるようになります。 このアクションにより、5 月 15 日ま Marketo Measure のすべての応答のタッチポイントを作成するようにユーザーに指示します。
Campaign メンバーシップタッチポイントの遡及処理
Marketo Measure を初めて使用するお客様の場合は、SFDC キャンペーンを通じて追跡してきたマーケティングデータの一部を取り込むことに興味があるかもしれません。 ただし、オンライン SFDC キャンペーンにタッチポイントを有効にすると、オンラインマーケティングの取り組みにタッチポイントが自動的に作成され Marketo Measure ため、ダブルカウント属性の問題が発生する場合があります。 データが二重にカウントされるのを防ぐために、Campaign タッチポイント終了日を使用して、SFDC キャンペーンの Marketo Measure で作成されたタッチポイント日付に制限を設定できます。 例えば、SFDC でトラッキングしているソーシャルキャンペーンの遡及コンバージョンを追加したい場合に、7 月 1 日に Marketo Measure JavaScript(オンラインタッチポイントを作成)を追加したことがわかったら、ソーシャル SFDC キャンペーンを編集して、7 月 1 日と等しいタッチポイント終了日を含め、そのキャンペーンの購入者タッチポイントを有効にすることができます。
タッチポイント終了日には、他にも多くのユースケースがある可能性があります。 特定の状況を把握するためにサポートが必要な場合は、遠慮なく Marketo サポートにお問い合わせください。