journeyStep イベントのデータ取得フィールド sharing-fetch-fields
この Mixin は、journeyStepEvent と journeyStepProfileEvent が共有します。
ステップの処理中に、フィールドグループで N 個のデータを取得できます。
fetchTotalTime
ステップ処理中のデータ取得に費やした合計時間(ミリ秒単位)です。
型:long
fetchTypeInError
エラーの取得をAdobe Experience Platform上で行うか、カスタムデータソース上で行うかを定義します。
型:文字列
値:
- aep
- custom
fetchError
データ取得の処理時に発生するエラーの種類です。
型:文字列
値:
- http
- キャッピング
- timedout
- error
fetchErrorCode
取得エラーコード。エラーにコードがあるかどうかを示します(HTTP など)。例えば、actionExecError が http の場合、コード 404 は HTTP 404 エラーを表します。
型:文字列
fetchOriginError
タイムアウトは、次の 2 つの場合に発生する可能性があります。
- 初回試行時に、アクションが実行されます。この場合、実行は完了せず、基になるエラーはありません。
- 再試行時。この場合、actionExecOrigError/actionExecOrigErrorCode は、再試行前に試行したときのエラーを示します。
例えば、統合プロファイルサービスからデータを取得中、最初の試行時に HTTP 500 エラーが返されます。フェッチを再試行しますが、2 回の試行のデュレーションがタイムアウトを超えます。次に、アクションの実行にタイムアウトのタグが付けられます。アクション部分は次のようになります。
...
"fetchTypeInError": "aep",
"fieldgroupIdInError": "MyProfileFieldgroup",
"fetchError": "timedout",
"fetchOrigError": "http",
"fetchOrigErrorCode": "500"
型:文字列
fetchOriginErrorCode
システム Journey Orchestration から提供されたエラーコードを問い合わせています。例えば、404、500などのエラーコード。
型:文字列
fetchCount
データの取得回数(ソースのタイプを問わない)。
型:long
fetchPlatformTotalTime
Adobe Experience Platform からデータを取得するのに要した合計時間(ミリ秒)。備考:この時間は、エンジンがエンリッチメントイベントをエンリッチメントサービスに送信し、応答を受信した時点から計算されます。
型:long
fetchPlatformCount
Adobe Experience Platform からデータが取得された回数。
型:long
fetchCustomTotalTime
カスタムデータの取得にかかる時間(ミリ秒)。備考:この時間は、エンジンがエンリッチメントイベントをエンリッチメントサービスに送信し、応答を受信した時点から計算されます
型:long
fetchCustomCount
外部システムからカスタムデータを取得した回数。
型:long