inSegment
個人が特定のセグメントに属しているかどうかを確認します。
NOTE最大 100 個のセグメントを取得できます。
セグメント名は、文字列定数である必要があります。 フィールド参照や式は使用できません。
セグメントは Adobe Experience Platform で定義されます。式エディターには、自動入力されたセグメントリストが表示されます。
セグメントには次の 3 つのステータスがあります。
- 既存：エンティティが引き続きセグメント内に存在します。
- 実現：エンティティがセグメントにエントリします。
- 離脱：エンティティがセグメントから離脱します。
セグメント参加ステータスが 実現 と 既存 の個人のみが、セグメントのメンバーと見なされます。セグメントの評価方法について詳しくは、セグメント化サービスのドキュメントを参照してください。
IF inSegment('segmentName') == true は、セグメントメンバーシップがエントリまたは既存のステータスになっていることを意味します。
ELSE inSegment('segmentName') == false は、離脱ステータスのセグメントメンバーシップがあることを意味します。
カテゴリ
Adobe Experience Platform
関数の構文
inSegment(<parameter>)
パラメーター
| パラメーター | 説明 | タイプ |
|---|---|---|
| セグメント | セグメント名 | <string> |
シグネチャと戻り値のタイプ
inSegment(<string>)
ブール値を返します。
例
inSegment("men over 50")
説明：
ジャーニーインスタンス内の個人が「men over 50」という名前の Adobe Experience Platform セグメントに属している場合、この関数は true を返します。それ以外の場合は false を返します。
