チャネルレポートの基本を学ぶ channel-report-gs
チャネルレポートは、トラフィック指標とエンゲージメント指標の包括的な概要を各チャネルの統合レポートに提供する強力なツールで、すべてのキャンペーンとジャーニーのすべてのアクションを網羅します。様々なウィジェットは分割され、それぞれがキャンペーンまたはジャーニーのパフォーマンスの特定のビューを提供します。
チャネルレポートは完全にカスタマイズ可能で、ウィジェットのサイズを変更したり、削除したりして、特定のニーズに合ったダッシュボードを作成できます。また、レポートデータを PDF ファイルまたは CSV ファイルに書き出して、さらに詳しく分析することもできます。
チャネルレポートで使用できる様々な指標およびウィジェットについて詳しくは、こちらのページを参照してください。
開始する前に manage-reports-prereq
開始する前に、レポート メニューにアクセス権があるかを確認します。
レポート メニューが表示されていない場合、アクセス権を拡張して チャネルレポートを表示 する権限が必要となります。組織の Adobe Experience Platform 権限にアクセスできる場合は、自身の権限を延長できます。そうでない場合は、Adobe Journey Optimizer 管理者にお問い合わせください。
この権限は、キャンペーンマネージャー、キャンペーン承認者、キャンペーン閲覧者およびキャンペーン管理者の組み込みの 役割 に含まれていることに注意してください。
該当する権限を 役割 に割り当てるには、次の手順に従います。
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Permissions 製品から、役割 メニューに移動して、新しい チャネルレポートを表示 する権限で更新する役割を選択します。
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役割 ダッシュボードで、「編集」をクリックします。
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レポート リソースをドラッグ&ドロップして、権限を割り当てます。
レポート リソースドロップダウンから、チャネルレポートを表示 する権限を選択します。
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「保存」をクリックします。
この 役割 に割り当てられたユーザーは、レポート メニューにアクセスできるようになります。
レポートダッシュボードの管理 manage-reports
チャネルレポートにアクセスして管理するには、次の手順に従います。
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「ジャーニー管理」セクション内の レポート メニューに移動します。
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ダッシュボードから、開始 および 終了時間 を選択して特定のデータをターゲットにします。
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アクション元 ドロップダウンから、キャンペーン、ジャーニーまたはその両方をターゲットにするかを選択します。
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「変更」をクリックし、ウィジェットのサイズを変更または削除して、特定のニーズに合ったダッシュボードを作成します。
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ウィジェットの表示順とサイズが定まったら、「保存」をクリックします。
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ウィジェットに応じて、テーブル、棒グラフまたはドーナツグラフに切り替えることができます。
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割合アイコンをクリックして、データを割合で表示します。
レポートを書き出し export-reports
様々なレポートを PDF 形式または CSV 形式で簡単に書き出して、共有、変更または印刷できます。チャネルレポートを書き出す手順について詳しくは、次のタブを参照してください。
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レポートから、「書き出し」をクリックし、「PDF ファイル」を選択します。
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印刷ウィンドウで必要に応じてドキュメントを設定します。なお、オプションはブラウザーによって異なる場合があります。
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PDF としてレポートを印刷するか、保存するかを選択します。
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ファイルを保存するフォルダを探し、必要に応じて名前を変更して「保存」をクリックします。
これで、レポートを PDF ファイルで表示または共有できるようになりました。
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レポートで、「書き出し」をクリックし、「CSV ファイル」を選択して、全体的なレポートレベルで CSV ファイルを生成します。
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特定のウィジェットからデータを書き出すこともできます。選択したウィジェットの横にある「ウィジェットデータを CSV に書き出し」をクリックします。
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ファイルが自動的にダウンロードされ、ローカルファイルに配置できます。
レポートレベルでファイルを生成した場合は、タイトルやデータなど、各ウィジェットの詳細情報がファイルに含まれています。
ウィジェットレベルでファイルを生成した場合は、特に、選択したウィジェットのデータがファイルに含まれています。