AEM 6.5 への GraphiQL IDE のインストール

AEM 6.5 では、GraphiQL IDE ツールを手動でインストールする必要があります。

  1. ソフトウェア配布ポータルAEM as a Cloud Service に移動します。

  2. 「GraphiQL」を検索します(GraphiQLi は必ず入れてください)。

  3. 最新の GraphiQL コンテンツパッケージ v.x.x.x をダウンロードします。

    GraphiQL パッケージのダウンロード

    この zip ファイルは、直接インストールできる AEM のパッケージです。

  4. AEM のスタートメニューから、ツールデプロイメントパッケージ ​に移動します。

  5. パッケージをアップロード」をクリックし、前の手順でダウンロードしたパッケージを選択します。「インストール」をクリックして、パッケージをインストールします。

    GraphiQL パッケージのインストール

  6. CRXDE Liteリポジトリパネル ​に移動し、/content/graphiql ノード(http://localhost:4502/crx/de/index.jsp#/content/graphiql など)を選択します。

  7. プロパティ」タブで、endpoint プロパティの値を /content/_cq_graphql/wknd-shared/endpoint.json に変更します。
    エンドポイントプロパティ値の変更

  8. Web コンソール設定 UI に移動し、CSRF フィルター ​設定(http://localhost:4502/system/console/configMgr/com.adobe.granite.csrf.impl.CSRFFilter) など)を検索します。

  9. Excluded Paths プロパティ名フィールドで、WKND GraphQL エンドポイントのパスを /content/cq:graphql/wknd-shared/endpoint に更新します。

Exclude Paths プロパティ値の変更

  1. //HOST:PORT/content/graphiql.html を使用して GraphiQL エディターにアクセスし、新しいクエリを作成できるか、または既存のクエリを実行できるか確認します(例 http://localhost:4502/content/graphiql.html)。

GraphiQL エディター

TIP
プロジェクト固有の GraphQL スキーマとクエリの実行に対応するには、上記の手順で endpointExcluded Paths の値に対応する変更を加える必要があります。
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