ドキュメントAEMAEM チュートリアルAEM の基盤のチュートリアル

OAuth 範囲の開発

最終更新日: 2025年3月27日
  • 適用対象:
  • Experience Manager 6.4
  • Experience Manager 6.5
  • トピック:

作成対象:

  • 経験者
  • 開発者

Adobe Experience Manager の拡張可能な OAuth 範囲を使用すると、エンドユーザーによって許可されたクライアントアプリケーションからのリソースに対するアクセス制御が可能になります。 次の図は、AEM のコンテキストでのリクエストフローを示しています。

OAuth 範囲フロー

AEM には次の 3 つの範囲があります。

  • プロファイル
  • オフラインアクセス
  • レプリケーション

AEM の拡張可能な OAuth 範囲を使用すると、他のカスタム範囲を定義できます。 例えば、カスタム範囲を開発して AEM にデプロイすると、OAuth 経由で承認されたモバイルアプリが読み込みに制限され、アセットへの書き込みは許可されなくなります。

OAuth は、クライアントアプリケーションに対して AEM ユーザーの資格情報を提供する代わりにアクセストークンを使用するので、クライアントアプリケーションを認証する推奨される方法です。

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