住所コンポーネントの作成
- 適用対象:
- Experience Manager as a Cloud Service
- トピック:
- アダプティブフォーム
作成対象:
- 初心者
- 中級
- 開発者
AEM Forms のローカルクラウド対応インスタンスの CRXDE にログインします。
/apps/bankingapplication/components/adaptiveForm/button
ノードのコピーを作成し、名前を addressblock に変更します。addressblock ノードを選択し、次に示すようにプロパティを設定します。
bankingapplication
は、Maven プロジェクトの作成時に提供された appId です。この appId は、環境によって異なる可能性があります。任意のコンポーネントのコピーを作成できます。例として、ボタンコンポーネントのコピーを作成しました。
cq-template ノードのプロパティ
addressblock
ノードの下にある cq-template
ノードを選択し、次に示すようにプロパティを設定します。fieldType が panel に設定されます。
cq-template の下へのノードの追加
cq-template
の下に nt:unstructured
タイプの次のノードを追加します。
- streetaddress
- city
- zip
- state
これらのノードは、住所ブロックコンポーネントのフィールドを表します。streetaddress、city、zip のフィールドはテキスト入力フィールドになり、state フィールドはドロップダウンフィールドになります。
streetaddress ノードのプロパティの設定
streetaddress
ノードを選択し、次に示すようにプロパティを設定します。
city ノードのプロパティの設定
city
ノードを選択し、次に示すようにプロパティを設定します。
zip ノードのプロパティの設定
zip
ノードを選択し、次に示すようにプロパティを設定します。
state ノードのプロパティの設定
state
ノードを選択し、次に示すようにプロパティを設定します。state の fieldType がドロップダウンに設定されます。
state フィールドのオプションの設定
state
ノードを選択して、次のプロパティを追加します。
最終的な addressblock コンポーネントは次のようになります。