ドキュメントAEMAEM チュートリアルAEM as a Cloud Service のチュートリアル

コンポーネントの作成

最終更新日： 2025年3月27日
  • 適用対象：
  • Experience Manager as a Cloud Service
  • トピック：
  • アダプティブフォーム

作成対象：

  • 初心者
  • 中級
  • 開発者

この記事では、AEM Forms CS 向けの開発に関する経験があることを前提としています。また、AEM Forms アーキタイププロジェクトを作成していることも前提としています。

IntelliJ または任意の他の IDE で AEM Forms プロジェクトを開きます。以下に、svg という新しいノードを作成します。

apps\corecomponent\components\adaptiveForm
メモ
corecomponent は、Maven プロジェクトの作成時に提供された appId です。この appId は、環境によって異なる可能性があります。

.content.xml ファイルの作成

svg ノードの下に .content.xml というファイルを作成します。新しく作成したファイルに次の内容を追加します。必要に応じて、jcr:description、jcr:title、componentGroup を変更できます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<jcr:root xmlns:jcr="http://www.jcp.org/jcr/1.0" xmlns:cq="http://www.day.com/jcr/cq/1.0" xmlns:sling="http://sling.apache.org/jcr/sling/1.0"
    jcr:description="USA MAP"
    jcr:primaryType="cq:Component"
    jcr:title="USA MAP"
    sling:resourceSuperType="wcm/foundation/components/responsivegrid"
    componentGroup="CustomCoreComponent - Adaptive Form"/>

svg.html の作成

svg.html というファイルを作成します。このファイルは、米国マップの SVG をレンダリングします。svg.html の内容を、新しく作成したファイルにコピーします。コピーしたのは、米国マップの SVG です。ファイルを保存します。

プロジェクトのデプロイ

プロジェクトをローカルクラウド対応インスタンスにデプロイして、コンポーネントをテストします。

プロジェクトをデプロイするには、コマンドプロンプトウィンドウでプロジェクトのルートフォルダーに移動し、次のコマンドを実行する必要があります。

mvn clean install -PautoInstallSinglePackage

これにより、プロジェクトがローカルの AEM Forms インスタンスにデプロイされ、コンポーネントをアダプティブフォームに含めることができるようになります。

usa-map

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