AEM Assets での Dynamic Media 360 ビデオとカスタムビデオサムネールの使用
AEM 6.5 の Dynamic Media ビューアの機能強化には、360 ビデオレンダリング、360 メディアビューア(video360Social および video360VR)のサポートと、カスタムビデオサムネールを選択する機能が含まれています。
NOTE
ビデオでは、AEM インスタンスが Dynamic Media S7 モードで動作していることを前提としています。 AEM と Dynamic Media の連携のセットアップ手順については、こちらを参照してください。ビデオをアップロードすると、デフォルトでは、Dynamic Media はフッテージの縦横比が 2:1 の場合、360 ビデオとして処理します。 つまり、幅と高さの比率は 2:1 です。
NOTE
Dynamic Media 360 メディアコンポーネントでは、360 ビデオのみをサポートしています。
Dynamic Media 360 ビデオ
360 ビデオ(球形ビデオとも呼ばれる)は、全方向のビューが同時に記録されるビデオ録画で、全方向のカメラやカメラのコレクションを使用して撮影されます。フラットディスプレイでの再生時には、ユーザーは視野角を制御できます。また、モバイルデバイスでの再生では通常、デバイス組み込みのジャイロスコープ制御を活用します。1 枚の写真の限界を超えて広げることができます。 マーケターは、360 ビデオを利用して、ユーザーを魅力的なエクスペリエンスに導くことができます。それでは、始めましょう。パノラマ画像の縦横比の基準は、会社の DMS7 設定で、 /conf/global/settings/cloudconfigs/dmscene7/jcr:content にある double プロパティ s7PanoramicAR を指定することで変更できます。
Dynamic Media 360 ビデオ
Dynamic Media ビデオで、ビデオのカスタムサムネールを選択する機能がサポートされるようになりました。 ユーザーは、AEM Assets から既存のアセットを選択するか、サムネールとしてビデオフレームを選択できます。
Dynamic 360 メディアビューア
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