ワークフローの自動開始
自動開始ワークフローは、アセット処理の完了後のアップロード時または再処理時にカスタムワークフローを自動的に呼び出すことで、AEM as a Cloud Service のアセット処理を拡張します。
後処理ワークフローのカスタマイズ
後処理ワークフローをカスタマイズするには、デフォルトの Assets クラウド後処理ワークフローモデルをコピーします。
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ツール/ワークフロー/モデル に移動して、ワークフローモデル画面から開始します。
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Assets クラウド後処理 ワークフローモデル
を検索して選択します。
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「コピー」ボタンを選択して、カスタムワークフローを作成します。
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現在のワークフローモデル(Assets クラウド後処理 1)を選択し、「編集」ボタンをクリックしてワークフローを編集します。
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ワークフローのプロパティで、カスタム後処理ワークフローにわかりやすい名前を付けます
。
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ビジネス要件を満たすように、ステップを追加します。この例では、アセットの処理が完了したときに実行されるタスクを追加します。ワークフローの最後のステップは、必ず ワークフロー完了 ステップにする必要があります。
note note NOTE 自動開始ワークフローは、アセットのアップロードまたは再処理のたびに実行されるので、特に一括読み込みや移行などの一括操作の場合は、ワークフローステップのスケーリングの影響を慎重に考慮します。 -
「同期」ボタンを選択して変更内容を保存し、ワークフローモデルを同期させます。
カスタム後処理ワークフローの使用
カスタム後処理はフォルダーに対して設定します。カスタム後処理ワークフローをフォルダーに対して設定するには:
- ワークフローを設定するフォルダーを選択し、フォルダーのプロパティを編集します。
- 「アセット処理」タブに切り替えます。
- 自動開始ワークフロー 選択ボックスでカスタム後処理ワークフローを選択します。
- 変更内容を保存します。
これで、このフォルダーの下にアップロードまたは再処理されたすべてのアセットに対して、カスタム後処理ワークフローが実行されるようになります。