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次の手順を実行して、Map コンソールから JSON プリセットを作成します。
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また、「概要」セクションの 最近のファイル ウィジェットからマップファイルにアクセスす こともできす。 選択したマップ ファイルは、マップ コンソールで開きます。
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「出力プリセット」タブで、「+」アイコンを選択して出力プリセットを作成します。
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新規出力プリセット ダイアログボックスの「タイプ」ドロップダウンから JSON を選択します。
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「名前」フィールドに、このプリセットの名前を入力します。
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「現在のフォルダープロファイルに追加」オプションを選択して、現在のフォルダープロファイル内に出力プリセットを作成します。
詳しくは、 グローバルプロファイルおよびフォルダープロファイル出力プリセットの管理を参照してください。
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「追加」を選択します。
JSON プリセットが作成されます。
プリセットを作成したら、次のプリセット設定を指定できます。これらのプリセット設定は、「一般」タブで使用できます。
- 出力パス
- インデックスファイル
- \(条件がマップに対して定義されている場合\)を使用して条件を適用します。
- ベースラインの使用\(マップのベースラインが作成された場合\)
- 一時ファイルを保持
- 出力に反映するプロパティ
- 生成後のワークフロー
詳しくは、JSON 設定を参照してください。
JSON 設定
JSON プリセットには次のオプションを使用できます。
${base_output_path}
を使用して設定されます。 出力パスを設定するには、使用しているサービスに応じて、 クラウドサービスのベース出力場所を設定するまたは オンプレミスのサービスのベース出力場所を設定するを表示します。map_filename_index.json
など)が追加されます。インデックスファイルの設定時に変数を使用することもできます。 変数の使用の詳細については、 宛先パス、サイト名、ファイル名のオプションを設定するための変数を使用を参照してください。
* 適用なし:公開済みの出力に条件を適用しない場合は、このオプションを選択します。
* DITAVAL ファイル: パーソナライズされたコンテンツを生成するには、DITAVAL ファイルを選択します。 参照ダイアログを使用するか、ファイルパスを入力して、複数の DITAVAL ファイルを選択できます。 削除するには、ファイル名の近くにある十字のアイコンを使用します。 DITAVAL ファイルは指定された順序で評価されるため、最初のファイルで指定された条件は、後のファイルで指定された一致条件よりも優先されます。 ファイルを追加または削除することで、ファイルの順序を維持できます。
DITAVAL ファイル内にフラグを適用して、コンテンツを視覚的にマークすることもできます。 各フラグには画像を含め、太字や斜体などの書式設定を使用してスタイルを設定できます。 フラグ設定スタイルのカスタマイズや書式の競合の解決について詳しくは、DITAVAL エディターを使用を参照してください。 DITAVAL ファイルが他の場所に移動されたり、削除されても、マップ ダッシュボードから自動的には削除されません。 ファイルが移動または削除された場合は、場所を更新する必要があります。 ファイル名の上にマウスポインターを置くと、AEM リポジトリー内でファイルが格納されているパスが表示されます。 DITAVAL ファイルのみを選択できます。他のファイル タイプを選択した場合は、エラーが表示されます。
* 条件プリセット:出力の公開中に条件を適用する条件プリセットをドロップダウンから選択します。 このオプションは、DITA マップコンソールの「条件プリセット」タブに存在する条件を追加した場合に表示されます。 条件プリセットについて詳しくは、「 条件プリセットの使用」を参照してください。
出力を生成したら、「一時ファイルをダウンロード
system_config.xml
ローカル URL、パブリッシュ URL に関する情報を提供するファイルも含まれます。 これらの URL は、AEM外部化設定で設定され、system_config.xml
ファイルに反映されます。メモ:生成中にファイルプロパティが追加された場合、出力一時ファイルには、それらのプロパティを含む metadata.xml ファイルも含まれます。
注意: DITA-OT パブリッシングを使用して、カスタムプロパティを定義し、メタデータを出力に渡すこともできます。 詳細ビューについては、 メタデータの操作を参照してください。
メモ:カスタムの出力後生成ワークフローの作成について詳しくは、『Adobe Experience Manager Guides as a Cloud Serviceのインストールと設定 ガイドの 出力後生成ワークフローのカスタマイズ」を参照してください。
親トピック: 出力プリセットについて