Adobe Experience Manager Sitesページの公開
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Experience Manager Sitesページとは、Adobe Experience Manager web サイトで公開されるコンテンツを指します。 Experience Manager Guidesでは、スタンドアロントピックを Sites ページに公開できます。
この機能を使用すると、DITA マップと出力プリセットを作成せずに、トピックとそのエレメントを公開できます。 トピックを簡単に更新し、Sites ページを再公開し、様々な web ページで再利用できます。 この機能を使用すると、スタンドアロンの記事やマーケティングコンテンツを簡単に公開できます。
Sites ページを生成するには、次の手順を実行します。
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エディターでトピックを開き、右側のパネルから「ファイルプロパティ」を選択します。
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「出力」セクションから
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Sites ページ を選択します。
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サイトのページを生成 ダイアログボックスで、次の詳細を入力します。
*パス、タイトル、名前、テンプレートの詳細を追加して、トピックまたはその要素を Sites ページとして公開します。 *
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パス:Sites ページを公開するフォルダーのパスを参照して選択します。
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タイトル:Sites ページのタイトルを入力します。 デフォルトでは、タイトルにはトピックのタイトルが入力されています。 編集できます。 このタイトルは、Sites ページの名前を生成するために使用されます。
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名前: Sites ページの名前を入力します。 デフォルトでは、名前にはトピックのタイトルが入力され、スペースや特殊文字など、使用できない文字は「_」に置き換えられます。 例えば、sample_sites_page と指定します。 編集できます。 この名前は、Sites ページの URL の生成に使用されます。
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ページテンプレート: Sites ページテンプレートを選択して Sites ページを作成します。 選択したパスのフォルダーにテンプレートが表示されます。 また、管理者はカスタムテンプレートをアップロードすることもできます。
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また、様々な条件を選択してコンテンツを公開することもできます。 次のいずれかのオプションを選択します。
- なし:公開された出力に条件を適用しない場合は、このオプションを選択します。
- DITAVAL の使用:パーソナライズされたコンテンツを生成する DITAVAL ファイルを選択します。 参照ダイアログを使用するか、ファイルパスを入力して、DITAVAL ファイルを選択できます。
- 属性の使用: DITA トピックで条件属性を定義できます。 次に、条件属性を選択して、関連するコンテンツを公開します。
NOTE
条件は、トピックで条件属性が定義されている場合にのみ有効になります。
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「生成」を選択して、Sites ページを公開します。
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トピックの Sites ページは、「ファイルのプロパティ の「出力」セクションで確認できます。 サイトページは、公開の日時に応じて、最新のページが最初に表示されます。
トピックに関して存在する Sites ページを表示し、それらを再公開します。
Sites ページを公開すると、任意のAdobe Experience Manager サイトでも使用できます。
Experience Manager Sitesのオプションメニュー
オプション メニューから、Experience Manager Sitesに対して次の操作を実行することもできます。
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生成: Sites ページを再公開して、DITA トピックの最新のコンテンツで更新します。 パス、名前、タイトル、テンプレートおよび条件を変更せずに出力を再生成すると、Sites ページは単に最新のコンテンツで更新されます。
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複製:Sites ページを複製します。 パス、名前、タイトルおよびテンプレートは変更できます。 Sites ページを複製する際に、別の条件を選択することもできます。
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削除:出力リストから Sites ページを削除します。 確認プロンプトが表示されます。 確認すると、Sites ページが 出力 リストから削除されます。 ただし、Sites ページは完全には削除されません。
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表示:Sites ページエディターを表示します。 また、変更を加えて保存することもできます。