DITA コンテンツの一括タグ付け id179SG0TN05Z
タグを使用すると、コンテンツリポジトリ内および公開済み出力のコンテンツをグループ化または分類できます。 コンテンツにタグを適用した場合は、コンテンツのオーサリングに役立つ関連トピックを DITA マップ内で簡単に見つけることができます。 公開された出力を使用すると、エンドユーザーは適切なタグを配置することで、適切なコンテンツをより迅速に見つけることができます。
AEM Guidesを使用すると、数回クリックで DITA コンテンツにタグを付けることができます。 一括タグ付け機能を使用して、複数のトピック、DITA マップ、またはサブマップに複数のタグを適用できます。 または、個々のトピックにタグを適用することもできます。 タグ付けはAEMのネイティブ機能です。タグの作成と管理について詳しくは、AEM ドキュメントの タグの管理節を参照してください。
デフォルトでは、AEM Guidesは、AEM リポジトリ内のすべてのタグが保存されるフォルダーのユーザーに読み取りアクセス権を付与しません。 AEM リポジトリで定義されているタグを使用するには、タグが格納されているフォルダーへのアクセス権の付与をシステム管理者に依頼する必要があります。
一括タグを適用
一括タグ付け機能を使用して、複数のタグを一度に適用します。 次の手順を実行して、DITA マップ内のトピックにタグを適用します。
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Assets UI で、に移動し、DITA マップファイルをクリックします。
出力の生成に使用できる出力プリセットのリストを示す DITA マップコンソールが表示されます。
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トピック をクリックします。
DITA マップで使用可能なトピックのリストが表示されます。 トピックのタイトルの下に、トピックの UUID が表示されます。
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タグを適用するトピックまたはサブマップを選択します。
{width="650"}
note note NOTE 上のスクリーンショットは、選択および展開されたサブマップを示しています。 サブマップを選択すると、サブマップの下にあるすべてのトピックも選択されます。 -
タグを適用 をクリックします。
タグを選択ダイアログが表示されます。
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選択したトピックに適用するタグを 1 つ以上選択します。
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選択を確認します。
選択したタグがトピックに適用され、トピックのタイトルの横に表示されます。
note note NOTE トピックにタグを追加した後に、トピックを移動または削除すると、それらのトピックのタグも削除されます。 ただし、そのトピックは削除するまでマップに残ります。
個々のトピックへのタグの適用
個々のトピックにタグを適用するには、次の手順を実行します。
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Assets UI で、タグを適用するトピックファイルに移動して選択します。
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ツールバーの プロパティ をクリックします。
トピックのプロパティページが表示されます。
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「基本」タブで、「タグ フィールドの横にある参照アイコンをクリックします。
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選択したトピックに適用するタグを 1 つ以上選択します。
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選択を確認します。
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タグを適用 をクリックします。
選択したタグがトピックに適用され、「タグ」フィールドに表示されます。
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「保存して閉じる」をクリックします。
タグを削除
ビジネスニーズに応じて、任意の DITA トピックのタグ付け情報を変更できます。 すべてのタグを一度に削除したり、トピック上で無効なタグのみを削除したりすることが簡単にできます。
1 つ以上のトピックからすべてのタグを削除するには、次の手順を実行します。
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Assets UI で、に移動し、DITA マップファイルをクリックします。
出力の生成に使用できる出力プリセットのリストを示す DITA マップコンソールが表示されます。
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トピック をクリックします。
DITA マップで使用可能なトピックのリストが表示されます。
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タグを削除するトピックを選択します。
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タグを削除 をクリックします。
note note NOTE 「タグを削除」アイコンが表示されない場合は、「タグを非表示」機能が有効になっていないことを確認してください。 -
削除を確認ダイアログで「OK」をクリックすると、選択したトピックからタグが削除されます。
タグの表示/非表示
トピックに適用されるタグのリストが長い場合は、移動が少し面倒になる場合があります。 タグ非表示アイコンをクリックすると、DITA マップのコンソールビューでタグを簡単に非表示にすることができます。 同様に、タグが表示されていない場合、「タグを表示」をクリックするとすべてのタグが表示されます。
親トピック: メタデータを管理