バージョン管理されたコンテンツを移行
UUID 以外のバージョンのコンテンツを UUID コンテンツに移行するには、次の手順を実行します。
互換性マトリックス
パッケージのインストール
ご使用のバージョンに応じて、Adobeソフトウェア配布ポータルから必要なパッケージをダウンロードします。
移行前
非 UUID バージョン(4.1 非 UUID または 4.3.0 非 UUID)に対して、次のチェックを実行します。
-
お使いのバージョンに従って、移行前パッケージをインストールします。
note note NOTE - 移行を実行するには、管理者権限が必要です。
- 移行を続行する前に、エラーが発生したファイルを修正することをお勧めします。
-
(オプション)コンテンツに対してバージョンのパージを実行して、不要なバージョンを削除し、移行プロセスを高速化します。 バージョンのパージを実行するには、「 」オプションを選択します バージョンのパージ 移行画面から、URL を使用してユーザーインターフェイスに移動します。
http://<server- name>/libs/fmdita/clientlibs/xmleditor_uuid_upgrade/page.html
.note note NOTE このユーティリティは、ベースラインまたはレビューで使用されるバージョンや、ラベルを持つバージョンを削除しません。 -
Launch
http://<server-name>/libs/fmdita/clientlibs/xmleditor_uuid_upgrade/page.html
. -
選択 互換性評価 左のパネルから、フォルダパスを参照します。
-
互換性を確認して、次の情報をリストします。
- 合計ファイル数
- 合計バージョン数
- 移行の推定時間
- エラーが発生したファイルの数
{width="800"}
-
選択 検証を設定 を左側のパネルからクリックします。 すると、 マップを選択 および プリセットを選択 を設定します。 現在の出力検証リストには、移行前に存在する出力ファイルが表示され、後で移行後に生成される出力ファイルに対して検証できます。
{width="800"}
移行
手順 1:設定を更新
-
移行中にAEM(crx-quickstart ディレクトリ)が取る領域の少なくとも 10 倍に空き領域があることを確認します。 移行が完了したら、圧縮を実行して、ディスク容量のほとんどを再利用できます ( リビジョンのクリーンアップ) をクリックします。
-
有効にする 後処理ワークフローランチャーの有効化 in
com.adobe.fmdita.config.ConfigManager
および バージョンの後処理を有効にする incom.adobe.fmdita.postprocess.version.PostProcessVersionObservation.
-
UUID 以外のバージョンに対して、サポートされているリリースの UUID バージョンをインストールします。 例えば、4.1 以外の UUID ビルドを使用している場合は、UUID バージョン 4.1 をインストールし、移行を実行する必要があります。
-
UUID の移行用に新しいパッケージをインストールします。
-
次のワークフローおよび実行中の他のワークフローを無効にする
/content/dam
ランチャーの使用http://<server-name>/libs/cq/workflow/content/console.html
.- DAM アセットの更新ワークフロー
- DAM メタデータ書き戻しワークフロー
-
無効にする 後処理ワークフローランチャーの有効化 in
com.adobe.fmdita.config.ConfigManager
および無効化 バージョンの後処理を有効にする incom.adobe.fmdita.postprocess.version.PostProcessVersionObservation
. -
プロパティ検証を有効にする (
validation.enabled
) を Day CQ Tagging Service で使用します。 -
以下を確認します。
uuid.regex
プロパティフォルダーがに正しく設定されているcom.adobe.fmdita.config.ConfigManager
. 空白の場合は、デフォルト値 (^GUID-(?<id>.*)
. -
別のロガーを
com.adobe.fmdita.uuid
ブラウザーの応答は、/content/uuid-upgrade/logs
.
手順 2:移行の実行と検証
移行パッケージをインストールします。
-
Launch
http://<server-name>/libs/fmdita/clientlibs/xmleditor_uuid_upgrade/page.html
.{width="800"}
-
選択 システムのアップグレード 移行を実行するには、左のパネルからを選択します。 より小さいデータを含むフォルダーを起動してから、で実行します。
/content/dam
. -
選択 レポートをダウンロード 移行の実行中に、フォルダ内のすべてのファイルが正しくアップグレードされたかどうか、およびそのフォルダに対してのみすべての機能が機能するかどうかを確認します。
/content/dam
または同じフォルダー(移行を再実行)が存在する場合。また、DITA コンテンツで使用した画像やグラフィックなど、すべてのメディアアセットに対して、コンテンツの移行を確実におこなうことが重要です。
ベースラインとレビューの移行
選択 ベースライン/レビューアップグレード 左のパネルからベースラインを移行し、フォルダーレベルでレビューします。
{width="800"}
手順 3:設定の復元
サーバーの移行に成功したら、後処理、タグ付け、および次のワークフロー(移行時に最初に無効にされたその他すべてのワークフローを含む)を有効にして、サーバー上で作業を続行します。
- DAM アセットの更新ワークフロー
- DAM メタデータワークフロー
移行の検証
-
移行が完了したら、「 」を選択します。 システムアップグレードの検証 左側のパネルから、移行前と移行後に出力ファイルを検証し、移行が正常に完了していることを確認します。
{width="800"}
-
検証が完了すると、圧縮を実行することで、ディスク領域のほとんどを再利用できます (
https://experienceleague.adobe.com/docs/experience-manager-65/deploying/deploying/revision-cleanup.html?lang=en
) をクリックします。