変換処理イベントハンドラー id175UB30E05Z
AEM Guidesは、文書変換処理の完了後に後処理処理を実行するために使用される com/adobe/fmdita/conversion/complete イベントを公開します。 このイベントは、非 DITA 文書が DITA ファイル形式に移行されるたびにトリガーされます。 たとえば、Word から DITA への変換または DITA へのInDesign処理を実行する場合、このイベントは変換処理の終了後に呼び出されます。
このイベントで使用可能なプロパティを読み取り、さらに処理を行うには、AEM イベントハンドラーを作成する必要があります。
イベントの詳細は、以下で説明します。
イベント名:
com/adobe/fmdita/conversion/complete
パラメーター:
名前
種類
説明
statusString
実行された操作の復帰ステータス。 使用できるオプションは次のとおりです。- 成功:コンバージョンプロセスが正常に完了しました。
- エラーが発生して完了:変換処理は完了しましたが、いくつかのエラーが発生しました。
- 失敗:致命的なエラーが発生したため、変換プロセスが失敗しました。
- エラーが発生して完了:変換処理は完了しましたが、いくつかのエラーが発生しました。
- 失敗:致命的なエラーが発生したため、変換プロセスが失敗しました。
filePath文字列
AEM リポジトリ内のソースファイル\(変換する\)の絶対パス。
outputPath文字列
変換された DITA ファイルが保存される保存先の絶対パス。
logPath文字列
変換ログが保存されるノードの絶対パス。
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