公開エラーのトラブルシューティング

通常、マップのパブリッシュは簡単です。 マップを開き、出力プリセットを選択して、出力を生成します。 ただし、マップまたはそのトピックにエラーがある場合、出力の生成に失敗する可能性があります。 これが発生した場合は、トラブルシューティング方法を知ることが重要です。

演習の準備

演習用のサンプルファイルはこちらからダウンロードできます。

演習 – ダウンロード

公開エラーの一般的な原因

ソースコンテンツでエラーが発生する場合があります。 次に例を示します。

  • 誤って名前が付けられたファイルパス参照

  • 誤った名前のフォルダー

  • グラフィックまたはファイルがありません

  • コンテンツ参照の設定が正しくない

  • 壊れた相互参照

  • 属性の値のエラー(例:数値ではなく文字列)

  • AEM Guides で使用されるコンポーネントの設定が正しくない

エラーの影響

エラーは軽微で、ファイルが正常にパッケージ化されなかったことを知らせる単純な注記になったり、出力の生成に完全に失敗するほど重大なエラーになったりする場合があります。 「出力」タブには、出力の生成に関連する成功、エラーまたは失敗を示す色分けされたアイコンが表示されます。

エラーの影響

エラーログの表示と確認

生成されたログファイルは、レビュー用に開くことができます。

  1. 出力」タブで、「生成日時 の下の「」をクリックします。

    error-log

  2. エラーログをスクロールします。

エラータイプの表示と非表示

エラーログには、各エラータイプが一意のカラーで表示されます。

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  1. 任意のエラータイプを 選択 または 選択解除 して、ハイライト表示と非表示を切り替えます。

  2. 次へ または 前へ ボタン(矢印)を使用してエラーを移動します。

エラーの解決

エラーのタイプに応じて、解決は単純な場合も複雑な場合もあります。 作成者が XML エディターで入力するか、管理者が AEM Guides を操作する必要がある場合があります。 特定の修正は、エラー、影響、組織のワークフローによって異なります。

  • 誤って名前が付けられたファイルパス参照

    code language-none
     作成者は、ソースドキュメント内のパス参照を更新できます。
    
  • 誤った名前のフォルダー

    code language-none
     作成者は必要に応じてフォルダー名を更新したり、ファイルを移動したりできます。
    
  • グラフィックまたはファイルがありません

    code language-none
     作成者は、不足しているグラフィックやファイルをアップロードしたり、グラフィックやファイルの名前を変更したり、グラフィックやファイルを移動したりできます
    
  • コンテンツ参照の設定が正しくない

    code language-none
     作成者は、参照されるコンテンツの場所を修正したり、コンテンツ参照へのパスを変更したりできます。
    
  • 壊れた相互参照

    code language-none
     作成者は、相互参照が指す場所を修正したり、リンク先のファイル名やプロパティを変更したりできます
    
  • 属性の値のエラー(例:数値ではなく文字列)

    code language-none
     作成者は、属性を正しい値に更新するか、管理者はシステムを更新して新しい値をサポートすることができます。
    
  • AEM Guides で使用されるコンポーネントの設定が正しくない

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     管理者は、システム、そのコンポーネント、または権限のインストールを更新できます。
    
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