マップダッシュボードの概要
ここでは、マップダッシュボードの主な機能の概要を説明します。
マップダッシュボードでマップを開きます
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リポジトリビューで、マップの省略記号アイコンを選択してオプションメニューを開き、マップダッシュボードを開きます。
マップダッシュボードが別のタブで開きます。
マップダッシュボードのコンポーネント
マップダッシュボードには、出力プリセット、出力結果、使用するトピック、ベースラインなど、多数のタブが含まれています。
出力プリセット
「出力プリセット」タブには、様々な出力タイプ(AEM サイト、PDF、HTML 5、ePub、カスタム)のデフォルトのプリセットが表示されます。
出力プリセットを選択して、変換名、宛先パス、ベースライン、適用された条件など、設定の詳細を表示できます。
出力
「出力」タブには、以前に生成および現在生成されている出力がすべて表示されます。
生成設定列の下に緑色の円が表示される場合は、出力が正常に生成されたことを示します。 この列のテキストはアクティブなハイパーリンクとして機能し、それらを選択して生成された出力を開くことができます。 「タイプ」列の下のエントリは、出力タイプを示します。
ここには、出力を生成したユーザー名、生成の日時、生成が行われるまでにかかった時間など、その他の出力生成情報も表示されます。 生成中にエラーが発生した場合は、「生成日時」列で生成日時を選択すると、エラーログを開いて確認することができます。
トピック
[ トピック ] タブには、マップ内のすべてのトピックのリストが表示されます。
トピックのチェックボックスを選択すると、追加のアクションを実行できます。 タグの編集、再生成、タグの表示、適用または非表示を行うことができます。
条件プリセット
「条件プリセット」タブには、含めるか除外する特定の条件付きコンテンツの設定が表示されます。
ここでは、Writer Only 版のチェックボックスを選択すると、出力には、「designers」ラベルを持つ「audience」属性のすべてのコンテンツが除外され、「writers」ラベルを持つすべてのコンテンツが含まれます。
ベースライン
「ベースライン」タブでは、ベースラインを表示できます。
ベースラインは時間内はスナップショットとして機能し、公開用にトピックとアセットのバージョンを作成できます。 例えば、特定の日時にコンテンツを取得するベースラインでは、その時点での各バージョンに基づいて、あるトピックのバージョン 1.3 と別のトピックの 1.0 を使用できます。
ベースラインが指定されていない場合、出力はすべてのコンテンツの最新バージョンで生成されます。
レポート
「レポート」タブには、使用中のトピックの総数、これらのトピック内の不足している要素、ドキュメントの状態など、トピック情報の概要が表示されます。
トピックに要素がない場合は、行の右端の矢印を選択して、エントリを展開し、エラーに関する詳細を表示できます。