アセットワークフロー移行ツール asset-workflow-migration
アセットワークフロー移行ツールを使用すると、アセット処理ワークフローを AEM のオンプレミスデプロイメントまたは AMS デプロイメントから処理プロファイルおよび OSGi 設定に自動的に移行して AEM Assets as a Cloud Service で使用できるようになります。
はじめに introduction
ここでは、アセットワークフロー移行ツールに関するリソースと実装の詳細について説明します。
このユーティリティを使用すると、AEM 開発者は、既存の AEM アセット処理ワークフローを AEM as a Cloud Service に移行できます。
サポートされるワークフロー migration-support-for-workflows
ワークフローは、様々なレベルの移行サポートを備えています。こちらの特定のワークフローのリストを参照してください。ワークフローは、提供されるサポートに基づいて次のカテゴリに分類されます。アドビでは、SUPPORTED
、REQUIRED
、または OPTIONAL
カテゴリに一覧表示されているワークフローの移行がサポートされています。他のカテゴリで説明されているワークフロー手順はサポートされていません。
SUPPORTED
:Experience Manager Assets as a Cloud Service でサポートされる機能です。OPTIONAL
:Experience Manager Assets as a Cloud Service のオプション機能です。REQUIRED
:ワークフローに追加される必須の手順です。UNNECESSARY
:機能は、 Experience Manager Assets as a Cloud Service で必要ではありません。NUI_OOTB
:アセット計算サービスが提供する機能です。DMS7_OOTB
:デフォルトの Dynamic Media コネクタで提供される機能です。NUI_MIGRATED
:アセット計算サービスの処理プロファイルに移行済みです。UNSUPPORTED
:現在、Experience Manager Assets as a Cloud Service ではサポートされていません。
アセットワークフロー移行ツールの使用 use-workflow-migrator
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Adobe I/OCLI:
aio-cli-plugin-aem-cloud-service-migration
(Adobe I/O CLI の Experience Manager as a Cloud Service コードリファクタリングプラグイン)を介してアセットワークフロー移行ツールを使用することをお勧 めします。このプラグインのインストールおよび使用方法については、Git リソース:aio-cli-plugin-aem-cloud-service-migration を参照してください。 -
スタンドアロンユーティリティ:アセットワークフロー移行ツールはスタンドアロンユーティリティとして実行することもできます。ソースからのコードのインストールとビルドについては、 Git リソース: Experience Manager Assets as a Cloud Service - ワークフローの移行 を参照してください。