プライベートリポジトリの GitHub チェック設定
最終更新日: 2024年10月28日
- 適用対象:
- Experience Manager as a Cloud Service
- トピック:
- Cloud Manager
- 開発
作成対象:
- 管理者
- 開発者
プライベートリポジトリへの各プルリクエストを検証する自動的に作成されるパイプラインを制御する方法について説明します。
GitHub チェック設定
プライベートリポジトリを使用すると、フルスタックコード品質パイプラインが自動的に作成されます。このパイプラインは、プルリクエストを更新するたびに開始されます。
プライベートリポジトリのデフォルトのブランチに .cloudmanager/pr_pipelines.yml
設定ファイルを作成して、これらのチェックを制御できます。
github:
shouldDeletePreviousComment: false
shouldSkipCheckAnnotations: false
pipelines:
- type: CI_CD
template:
programId: 1234
pipelineId: 456
namePrefix: Full Stack Code Quality Pipeline for PR
importantMetricsFailureBehavior: CONTINUE
パラメーター | 可能な値 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
shouldDeletePreviousComment | true または false | false | この GitHub プルリクエストで、コードスキャン結果の最後のコメントのみを保持するか、すべてを保持するか。これを false (デフォルト)に設定すると、以前のコメントは削除されません。 |
shouldSkipCheckAnnotations | true または false | false | GitHub プルリクエストチェックに追加の注釈が存在するか。これを false (デフォルト)に設定すると、チェック注釈はスキップされず、フィードバックに含まれます。 |
type | CI_CD | 該当なし | CI/CD(継続的統合/継続的デプロイメント)パイプライン設定の動作を定義します。 |
template.programId | 整数 | パイプライン変数は再使用されない | 各プルリクエストによって自動的に作成される既存のパイプラインに設定されているパイプライン変数を再利用するために使用できます。 |
template.pipelineId | 整数 | パイプライン変数は再使用されない | 各プルリクエストによって自動的に作成される既存のパイプラインに設定されているパイプライン変数を再利用するために使用できます。 |
namePrefix | 文字列 | Full Stack Code Quality Pipeline for PR | 自動的に作成されるパイプラインの名前のプレフィックスを設定するのに使用されます。 |
importantMetricsFailureBehavior | CONTINUE または FAIL または PAUSE | CONTINUE | パイプラインの重要な指標動作を設定しますCONTINUE = 重要な指標が失敗した場合、パイプラインは自動的に前方向へ移動しますFAIL = 重要な指標が失敗した場合、パイプラインは失敗ステータスで終了しますPAUSE = 重要な指標が失敗し、手動で再開する必要がある場合、コードスキャンステップでは待機中ステータスを受け取ります |