プッシュ無効化の設定

プッシュ無効化により、作成者によるコンテンツ更新は、公開時に管理対象コンテンツ配信ネットワーク(CDN)から自動的に削除されます。これにより、最新のコンテンツのみが提供されるようになります。

システムは、特定の URL とキャッシュタグまたはキーに基づいてコンテンツをクリアし、古いバージョンがパージされるようにします。

プッシュ無効化を有効にするには、プロジェクトの設定ファイルに特定のプロパティを追加する必要があります。例えば、SharePoint 内の .helix/config.xlsx という名前の Microsoft Excel ワークブックや、Google Drive 内の .helix/config という名前の Google Sheets などです。

次の設定プロパティは、実稼動ホストの名前と CDN 管理のタイプを定義します。

キー
コメント
cdn.prod.host
<Production Host>
実稼動サイトのホスト名。例えば、www.example.com のように指定します。
cdn.prod.type
管理対象

設定シートに変更を行ったら、ユーザーは Sidekick ツールを使用して変更をプレビューし、アクティブ化して更新を適用する必要があります。

また、Cloud Manager の Edge Delivery の TODO リストについても参照してください。

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